夫婦で旅して80日目らしいです、ちょくです。
おだやんが使用しているアプリ「How many days」は、大事な日をカウントしてくれて便利。
さて、男女別室ドミトリー初体験だった、おだやんとちょく。
今回は夫婦旅で泊まる部屋について、男女別室がいかに不便だったかをツラツラと!
(陽朔で泊まった男女別室ドミトリーの宿については→なんと一泊、400円?!陽朔の激安宿!)
初の夫婦別室!その快適さは?
陽朔で初めて、夫婦別室に泊まりました。
理由は男女別室が一番安く、旅中は四六時中ずーっと一緒にいてケンカも多発していたから(笑)そのためお互い「安いしたまには良いよね」と、別室をセレクト。
しかしこれがまぁ、実際泊まってみると・・・
とっても不便!
これまで、男女混合ドミトリーや2人部屋など、色んなタイプの部屋に泊まってきましたが、「男女別室ドミトリー」は夫婦旅には向かないと実感することになりました。
夫婦別室はとにかく《面倒くさい》!
夫婦別室はとにかく面倒くさいです。
色んな「面倒くさい」があるので、一つずつ紹介します。
◉共有私物の受け渡しが、面倒くさい!
旅の荷物は軽量化するために共同で使っているものが多々あり、それらを部屋を分け隔てて共有するのが面倒くさかったです。
歯磨き粉、シャンプー、石鹸、洗剤、充電器、パソコン・・などなど。
同室であればこれらをシェアするのはなんてことないんだけど、別室だと行ったり来たりで面倒くさい!
◉貴重品の管理が、面倒くさい!
毎日朝晩、歯磨き粉を届けに行ったり、逆に充電器を取りに行ったりするんだけど、その度に身の回りの貴重品をチェックしなければ行けないのも、面倒でした。
同室の女の子たちが私の私物を盗む・・とは思いたくないけど、実際にドミトリー内でのスリも聞くので気は抜けません。
ただ歯磨き粉を渡しに行くだけなのに、パソコンをロッカーに入れて鍵閉めて、戻ってきたらロッカーの鍵を開けてパソコン出してって・・
あああー!!面倒くさーい!(笑)
でも何かあってからでは遅いので、こうするしかないんです。
◉話し合いがしづらくて、面倒くさい!
同室なら何か作業しながらできる会話も、別室だと自分のしていることを中断しなくてはいけません。
「夜ご飯何時にする〜?」って聞くだけでも、男子部屋に行かなくちゃいけない。
次の日の予定を決めるのにも、ロビーに集合。暑いロビーにパソコンを持ってきて、コンセント探して・・と、いつもなら発生しない余分なことがたくさん。
こんなに別室が面倒くさいとは思わなかった・・・。
この先の旅で、仕方ない時以外は夫婦別室には泊まらないでしょう。
もしドミトリーに泊まるなら、男女混合ドミの方が良い!
とにかく面倒くさいことが多くて、夫婦別室はもう良いかなというのが正直な感想。
経験してみないとこの不便さは分からなかったので、今回陽朔で体験できてよかった。
これからは泊まることはないでしょう・・・。
個人的には、もし夫婦でドミトリーに泊まるなら、男女混合ドミの方が良い!
男女混合ドミはベッドが上下や隣同士になることがほとんどだから荷物を共有できるし、話し合いも普通にできる。交互にお風呂やトイレに行けば、貴重品の管理も安心。
ドミは同室の人と情報交換もできるし、友達もできやすい。
「ここオススメ〜」とか「一緒に夕飯に行こうぜ」とか。困ったときも頼りになります。
私たちはモンゴルのドミトリーで仲良くなったイギリス人・フランス人と中央モンゴルを旅したり、オススメの旅アプリを教えてもらったりと、旅の初めにドミに泊まって本当に良かったと思っています。
初めての国や、旅の始まりなんかは、ドミトリーオススメです。
夫婦旅は・・二人部屋が一番だ!
でも究極を言うと夫婦旅で一番良いのは、
二人部屋。
だという結論におだやんとちょくは至りました。
いや、当たり前っちゃ当たり前なんですが、ドミと比べると本当に快適!
荷物をドワーっと広げておけるし、
洗濯物は自由に干せるし、
洗面所に歯磨き粉置きっぱにできるし、
何より気を使わなくて良い!
貴重品の管理も、ドミほど神経質にならなくて良いからストレスフリー。
とくに私たちは1週間くらい同じ宿に滞在する旅スタイルなので、後半はもう家みたい。
ただ二人部屋はドミより高いことがほとんどなので、毎回二人部屋とはいかないのが難点。
これからは《男女混合ドミ OR 二人部屋》を上手に使い分けて宿を探していこうと思います!
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