「手作り結婚式」という選択に行き着いた経緯②≪理想の会場探しで絶望編≫

ちょくです!

前回の記事に続き、次はいよいよ理想の会場探しについて。
すると、そこに待ち受けていたのは「絶望」の二文字。果たして理想の会場とは・・・。

結婚式の会場探しで絶望する

前回の記事で妄想を膨らませて夢いっぱいのおだやんとちょく。

日本ではあまりないタイプの結婚式だから、実現できる会場は少ないかもしれない。
でも調べていけば1件くらいはあるはず!そんな期待を胸に、次は理想を実現できそうな会場を調べていきました。

 

しかし、これがもう絶望の作業。

 

このとき実は北海道と神奈川の遠距離恋愛中で、私は一人パソコンの前で絶望する日々を送りました。

「なんやなんや、結婚式場!!本気だせよー!頼むよー!(泣)」

そう何度思ったことか。
いや、正確には結婚式場はみんな本気なんだけど、どうも私たち夫婦とベクトルが合わないみたい。
この会場探し中に「もう理想の結婚式は妄想にとどめるしかないんだ、ちぇっ」と何度も思いました。

 

というわけで、会場の綱目別に「絶望の記録」を書いていきます!
後半は結構ふてくされ気味です(笑)

 

絶望その①:ホテル・結婚式場

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ここは一瞬で夢破れました。(早っ!)

というのも、いざ探し始めてみるとホテルや式場では二人の好きなアウトドアの要素がどうやっても盛り込めないことが判明。
お庭がついている会場もあるけど、やっぱりずーっと屋外というわけにはいかないみたい。

そもそも「ケーキ入刀じゃなくて豚の丸焼き入刀にしようよ!」という夫婦をどこの会場が受け入れてくれようか ・・・。

ホテルや式場はパッケージウェディングという形で、ある程度内容が決まっていることがほとんど。個性を出そうとするとオプション料金が発生してしまう場合も多々あるので、色々とアレンジしたいと思っていた私たちは断念しました。

 

絶望その②:庭付きのガーデンウェディング会場

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気をとりなおして!次に私たちが目をつけたのは今流行りの庭付き会場でのウェディング。

探してみると都内から近い場所にも結構ある割には、自然がいっぱい!
アンティークな庭付き一軒家を貸切とか、レストランに広いお庭がついているような会場もあり、どこも素敵。

こういうところでも良いかなと思いつつも、どうしてもオシャレすぎて自分たちらしさが感じられず一歩踏み出せない。
なんでこんなにオシャレで自然もあって妄想や理想と似てるのに、気が乗らないんだろう。

と考えた時に、出てきたヒントが豚の丸焼き。

 

というのも・・・

 

会場が素敵すぎて、豚の丸焼きが浮いてしまいそう。(笑)

 

そう、私たちは結婚式に「ワイルドさを欲している」ということにこのとき気づきました。

おだやんは無人島でサバイバルし、ヤギを殺して生き延びたツワモノ。7大陸最高峰デナリの単独登頂にも達成した、生粋のアウトドア派です。そんなおだやんをこんなオシャレでエレガントな会場に収めるのはちょっと違う気がする。

あと、私たちにとってもう一つ重大な欠点が。
それは良いなと思った会場のほとんどが40〜60名程度の定員だったこと。
100人くらい呼びたい!と思っていた私たちにはそこが最大のネックでした。

少人数でやるには、絶対良いと思います!!

 

絶望その③:軽井沢の結婚式場

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自然なら、軽井沢っしょ!

ということで軽井沢など自然が溢れる場所での会場も探しました。
ナチュラルな雰囲気はすごく素敵で、もう一回結婚式ができるならこういう場所でやりたいと今でも思うほど。

でも私たちの友人はほとんどが都内在住。

遠方の会場はどうしても呼べる人の数が制限されてしまうという点がネックになりました。
あと、やっぱりここも豚の丸焼きをやる雰囲気ではないし。
・・・ていうか、豚の丸焼きに左右されすぎで、自分で振り返っても面白い(笑)

 

 

絶望その④:海外でリゾートウェディング

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視点を変えて海外ウェディングにも足を踏み入れてみました。

そう、今流行りのリゾ婚です!!

きっかけは友人が親族だけでリゾートウェディングをしたあと日本で1.5次会を行い、その1.5次会に参加させて頂いたこと。それがもう素敵で!

そもそも「1.5次会」自体が初めてで、こういう発想があったのか!!とそりゃもう衝撃。
絶望に絶望を繰り返して瀕死状態だった私は、「これが最後の希望だ・・」とすら思いながら調べました。

 

調べてみるとなんとまあ、素敵すぎる写真がワンサカ出てくる出てくる!

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青い空、輝く海をバックに真っ白なウェディングドレスなんて、よだれが出るほど憧れます。

学生時代、タイのタオ島という島でバカンスを過ごした私たちはリゾ婚に魅せられてもうする気満々。結構本気でリゾ婚やるつもりでした。

「時代はリゾ婚よ!」と鼻息荒く『海外版ゼクシイ』も購入!
親にも「海外婚検討中だよ〜」なんて口走って言ってしまうほど浮かれていました。

 

しかし・・・

 

リゾートウェディングには乗り気だった私たちですが、日本での1.5次会もやっぱり屋外を捨てきれず

だって、豚の丸焼きが・・・友達100人と豚の丸焼きをする夢が・・・(笑)

1.5次会でも私たちの理想を実現しようとすると海外と日本ですごい金額になってしまうことが分かったので、悩んだ末、海外婚は諦めました。

このあと、親に「リゾ婚やめた」と報告したときにガッカリされたので、色々迷っている人は本当に心を決めてから両親に報告することをオススメします。

お父さんお母さん、その節はごめんなさい。

 

 

絶望まとめ:理想の結婚式場が、ない

さあ、ここまでくるともう何がなんだか分からない。

「そもそも何がしたいんだっけ・・・結婚式って何・・・豚の丸焼きは・・・」

とちょっとやる気もなくなってきます。

北海道と神奈川県の遠距離婚だったせいか、なかなか話もまとまらず面倒臭くなってくる。
別に結婚式なんてやらなくても良いんじゃない?という投げやりな考えも出てきました。

 

絶望を繰り返した結果、結婚式放棄です。

 

こりゃ、まずい。
ちょっと方向性を変えて行かなきゃなーということで、個人のプランナーさんに相談をし始めました。

 

プランナーさんへの相談編へ続きます!

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