ちょくです!
ダナキルツアーの起点の街・メケレにいるおだやんとちょく。
今日はいよいよダナキルツアー申し込み!値段交渉はいかに?
エチオトラベル&ツアーズへ
2017年3月19日
今日はダナキルツアーを申し込む日。
色々調べた結果、ETT(エチオトラベル&ツアーズ)というツアー会社が一番良さそうだったのでそこで申し込むことに決めた。がしかし、地図通りの場所に行ってみると会社がない!Seti Hotelの近くにオフィスがあるはずなのに・・・。
隣の中級ホテルに聞いて見たら「移転したわよ」とのこと。
移転・・・。
オロオロしていたらホテルのお姉さんが神発言。
「実は私、昔ETTで働いてたの。知り合いに電話して迎えに来るようにお願いしたからここで待っててね。」
わー神対応!ありがとうございます!っていうか昔働いてたの?!偶然すぎない?!
お姉さんとは車が来るまで話していたんだけど「私の名前を言えば400ドルにディスカウントしてくれるはず!値段交渉するとき言ってみてね〜。」とお名前を教えてくれた。
なんだそのディスカウント!重ね重ねありがとうございます!
・・・
送迎車に乗り向かったのはメケレの中級ホテル、ミラノホテル。

この1階にETT(エチオトラベル&ツアーズ)というツアー会社が入っている。

エチオトラベル(ミラノホテル)の場所
いろんな人のブログを読み漁ったけど、ダナキルツアーと言えばこのエチオトラベル1択と言ってもいいくらい一番人気!一番安くて、一番信頼できるツアー会社みたい。

早速ツアー内容を聞いて、値段交渉スタート!
ダナキルツアーの内容
ダナキルツアーは世界でも珍しい絶景が見られると少しずつ知名度が上がってきているツアー。でもその代わり40度を超える気温、野宿やシャワー無しという劣悪な環境から世界一過酷なツアーと言われている。
ダナキルツアーの目玉は塩湖と色鮮やかなダロル火山、そしてエルタアレ火山の3つで、出発日によって見る順番が2パターンあるという。
【パターンA】
1日目:メケレからダナキルへ移動。午後、塩湖へ。シャワー無し、半野宿。
2日目:果てしない塩湖をドライブして黄色と黄緑が鮮やかなダロル火山へ。その後塩の採掘場を見学して宿へ。バケツの水シャワー有り、宿泊。
3日目:砂漠地帯を通ってエルタアレ火山へ。日暮れ後火口まで4時間のトレッキング。頂上で野宿。シャワー無し。
4日目:下山後、湖で遊んでメケレへ。【パターンB】
Aとは逆のパターンで、先にエルタアレ火山→次にダロル火山というパターン。内容は全て同じ。
内容は一緒なんだからAでもBでもどっちでも良いじゃん!と思いがちなんだけど、このパターンが超重要。
私たちは絶対にパターンA(エルタアレ火山が最後)をオススメします!
理由は最初にエルタアレ火山を見てしまうと、あまりの感動にその後が消化試合にしかならないから。それくらい、エルタアレ火山の迫力がヤバイんです!
いざ、値段交渉!
内容を一通り聞いたら値段交渉に突入。
言い値は600ドルから始まった。
さっきのお姉さんの名前を出したらすぐに400ドルまで下がった。お姉さんナイス!
そのあともう少し粘って390、370、360・・・最後の粘り勝ちで350ドルまで値下げしてもらえた。
これ以下には下がらなかったので、この350ドルで交渉成立!
3泊4日で350ドルってかなり良いお値段だけど、ダナキル砂漠はツアーでしか行けない場所。高いか安いかは、絶景を見てから決めよう。
ちなみに私たちは350ドルまでしか値下げできなかったけど、一番安い人で300ドルで参加(しかも他の街からのバス代込み)したという人がいました。
なぬ!バス代込みで300ドルって破格!
どうやらメケレで申し込むよりもアディスアベバや他の都市で申し込んだ方がお得みたい。メケレまでのバス代含めた料金で交渉できるし、もしダナキルツアーを考えている人がいればメケレ以外の場所で交渉してみるのもありです!
・・・
肝心なお支払い方法は現金。
クレジットカードも使えると言われたんだけど、機械が壊れていて使用できず・・・。
結局ATMで数回に分けてお金を下ろしてお支払いしました。
二人で700ドル=16,100ブル(=80,500円)!
うおー、高い買い物だ。でもずっと行きたいと思っていたダナキル砂漠に行ける!そう思うといてもたってもられなくて、帰りは二人で小躍りしながら帰宅。
・・・
これで準備は整った!
明日からは3泊4日のダナキルツアーです!!!
続く!
>言い値は600ドルから始まった。
>さっきのお姉さんの名前を出したらすぐに400ドルまで下がった。お姉さんナイス!
のお姉さんの名前が知りたい。教えてください!
あとこのツアーでもっていったほうがいいのもも教えてください。
なまずたろうさん
コメントありがとうございます!
残念ながらお姉さんの名前は覚えていません・・・
またツアーに持って行った方がいいものとしては
・長ズボン(これだけは必須です。半ズボンの人はみんな火口付近で足を血だらけにします)
・トイレットペーパー
・汗拭きシート(お風呂に入れない日があります)
・エチオピアの小額紙幣or小銭たくさん(途中の村で飲み物を買うときに必要です。50ドル分くらいあると安心です)
・うちわなど
・サングラス
・マスク(砂だらけの屋外で寝るとき、あれば最高です)
くらいでしょうか!大抵のものはツアーで供給されます!もし過酷な旅に慣れていらっしゃるなら半ズボン以外は何もいらないと思います!また何かあればコメントください〜!
おだやん