ちょくです!
いよいよ目的地『楊堤(ヤンディ)』に向けて、ラストスパート!
お塩で塩分補給してさらに進みます!
前回までの記事はこちら↓
興坪~楊堤、遊覧船定番コースを歩く12kmハイキング!≪その①≫
興坪~楊堤、遊覧船定番コースを歩く12kmハイキング!≪その②≫
楊堤までラストスパート!
川沿いに出て歩こうとしたらちゃんとした道はなかった。
かと言って、山側にも道らしき道はない・・・
たまに滑りながら進む。人生滑ってるし、滑るのは慣れてる。
しばらくしたら、川にかかる石の橋発見!なかなかのクオリティです。良い石橋。
石橋渡って、地図を確認しながらしばらくずーーっと歩く。
歩いてたら行き止まりにぶち当たって、向こう岸には小さな村が。
そうそう、あの村に行きたい!!
地図ではあの村を突っ切って進めば楊堤に行けるはず!!
向こう岸行きたいな~って困ってた時に、
おじちゃん現る!!
ナイスタイミングだよ、おじちゃん。
本業は渡し船ではなさそうだけど、向こう岸まで送ってもらうことに。
乗船料は一人15元(240円)
渡し船の正式な料金は10元なんだけど、おじちゃん最初二人で60元とか言ってふっかけてきた。
いやいやいや・・と値下げ交渉して二人で30元で乗せてもらいました。
向こう岸についたら、大量のイカダが。
ストライキの影響なのかもしれない。
村の入り口はこの階段。
人が全然歩いてない・・・。
でも、家の中を見ると(大体の家が扉をあけっぱなし)人はいる。
テレビを見てたり、何か作業をしていたり。
昔ながらのレンガ造りの家が、まだ残っているのも興坪と同じ。
でも興坪以上にタイムスリップ感が満載。
ここで、お昼・・と思ったけど定食屋を見つけられなかったので楊堤までガマン。
ちょっと村を歩いたら学校もあったりして、のんびりした村だった。
橋を渡って村から出る。この橋、こじんまりしてて可愛かった!
橋を抜けたら、またずーーーっと道なり。
アップダウンは全然ないし道もあるから歩きやすいんだけど、とにかく暑くてクタクタ。
汗で塩分だいぶ持ってかれます。塩あって、本当に良かった。
そしてついに・・・
ゴールが見えてきた・・!
あの川!あの川を渡ったら・・楊堤!!
渡し船は乗船料一人10元(160円)
渡し船で向こう岸までついて振り向いたら、
圧巻の岩山!
この岩山の麓をずーっと歩いてきたんだなあと思うと、暑くてしんどかったけど歩いて良かったな。
これが、歩いた証!
『楊堤』の門!!
ここまで長かったー、到着時刻は15時!
8:30だったからちょうど6時間半のハイキング。良い運動になりました!
朝ご飯以降、塩と水しか接種していなかった私たち、お腹ぺっこぺこ!!!
なので到着して真っ先に向かったのが、ご飯屋さん。
楊堤、興坪よりもこじんまりしていて、定食屋さんも数えるくらいしかない。
一番ちゃんとしてそうな定食屋さんに入る!
そして、注文した炒め麺!!
朝ごはんが桂林ビーフンだったから、炒めバージョンにしてみた!
これがもう、染みる!
身体に!染みるーー!!!
身体が油を欲していたみたいで、最高に美味しかった。
疲れを癒した焼きビーフン一人15元(240円)
お腹いっぱいになったら、腰かけてポーッと川を眺める。
うーん、疲れた。ちょっと寝ました(笑)
帰りはバスで爆睡
楊堤に泊まろうか迷ったけど、本当に小さい村で宿を探す元気がなかったので興坪に帰ることに。
ただ、楊堤から興坪に直接行くバスはないので、
ちょっと面倒くさいけど楊堤から陽朔まで行って、陽朔から興坪までバスで行くって方法をとります。
バス代は、
楊堤→陽朔:20元(320円)/1人
陽朔→興坪:10元(160円)/1人
16時のバスに乗って、19時前には着いた気がする・・確か。
とにかく爆睡の車内でした。
ストライキで絶景区間をイカダで川下りは出来なかったけど、そのおかげでハイキングに行くことになって、すごく楽しく絶景区間を歩けたので結果オーライ!
ハイキング、適度な距離なので歩くの好きな人にはオススメです!
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