モンゴル慣れしてきました、ちょくです。
おだやんと二人で歩いていると、「このバスあそこ止まるっけ?」とモンゴル語で話しかけられたりします。最初はそんなことなかったのに・・・溶け込んできている気がして嬉しいです。
前回記事「モンゴル大草原の旅 その⑤ 大草原の秘湯で癒される」の続き!
さて、温泉に入って旅の疲れも取れた私たち。4日目は、果てしなく広がる大草原を馬で駆け巡る爽快ホースライディング!!
小高い丘には雄大な景色と、骨と、私たち
温泉で疲れも汚れも落とした私たちは、ピッカピカに生まれ変わりました。元気満点!
朝ごはんはミルク粥。甘みがあって、スイーツ感があります。おだやんは苦手そうでしたが、私は無理なく食べれました。
午前中から活動的です。朝食後の運動もかねて、近くの小高い丘へ。
ぱっと見全然高くないし、すぐそこに見えるのに、思っていたよりも急でゼーハー。標高が高いせいもあるかも。
途中、ピューーンと走り抜けるリスを横目で追いながら、頂上に到着。無数のリスにも慣れてきました。丘から見える景色は、この数日ずっとみてきたモンゴルの大地。見慣れてきたとはいえ、何回見てもため息が出る。
丘の上からは近くに住んでる遊牧民のゲルが見下ろせた。
近くに石が積み上げられてるなぁーと思ったら、
骨・・・!
6〜7個くらいある。
顔がそのままキレイに残っている。歯までしっかり。
気の向くままに丘に登って大草原を一望する。日本で働いていたときには、想像もつかなかった時間の流れ方。心地よいです。
一生忘れない 大草原での乗馬体験
さぁ、心待ちにしていた時間がやってきました。
ランチを平らげ、ついに・・・
乗馬タイム!!!
ツーリストキャンプの入り口にいくと、すでに馬とおじさまがスタンバイ。
早速各自馬にまたがります。
大草原乗馬にワクワクなおだやん。
私の馬、足ムキムキ。
モンゴルの馬は西洋の馬とはちょっと違います。西洋の馬は足が長くその分背も高めでスラッとしているのに対し、モンゴルの馬は背が低くズッシリした体型。その分、西洋の馬よりも力が強いんだとか。大自然にほぼ野放し状態で育っているから、自由度も高いらしい。
各自馬にまたがり、乗馬スタート!
目的地はありません、ただ大草原を闊歩するのみ!
この乗馬の何がすごいって…
この景色!!
前後左右、見えるのは無限に続く大草原。建物も電線も一切ありません。
こんな贅沢な乗馬は、初めて!ここにいるのは、馬と私たちだけという謎のプライベート空間。VIPすぎる。
1時間半ほど過ぎたところで、休憩。草をムシャムシャ。そこらじゅう食べ放題。
休憩を挟んで、往復3時間の乗馬。乗馬は今までも北海道などでやりましたが、ここまで壮大な景色は初めてでした。
モンゴル、半端ないです。スケールが桁違いすぎて、うまく言葉にできません。馬に乗っている間は写真は撮っちゃダメと言われていたので写真は少ないけど、馬に乗りながら見た景色はきっと一生忘れません!!
ああ・・・
日を重ねるごとにモンゴルを好きになっていく。明日が最終日だなんて信じられない…毎日馬乗りたい…
続き→モンゴル大草原の旅 その⑦カラコルム寺院とモンゴリアン肉じゃが
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