ちょくです!
絶望に絶望を繰り返した会場探し編。
もうだめだ・・・と思ったときに、運命の出会いがありました。
そしてこの出会いがきっかけで、私たちは「自分たちの力で結婚式をしよう!」と決心するのです。
クレイジーウェディングとの出会い
絶望の渦にいたおだやんとちょく。
会場を探すのではなく、夢を実現してくれるプランナーを探そうと路線変更していきます。
そんなときに出会ったのが、クレイジーウェディングという会社。
有名なので、すでに知っている人も多いはず。
ここはカップルごとにコンセプトを考えて完全オリジナルのウェディングをプロデュース。
とにかく世界に一つだけの、オリジナリティ溢れる結婚式が実現できるのが特徴!
それこそ公園やキャンプ場、廃墟など、普通は結婚式をやらないような場所でもやっている。
まさにクレイジー!ぶっ飛んでる!というのが初めてこの会社を知った時の感想。
調べてみると本当に自由度の高いウェディング事例ばかりだったので、速攻で相談の申し込みをしました。
理想の結婚式は出来る!勇気をもらった言葉
そして迎えた相談日、当日。
遠距離中のおだやんは北海道にいたので、私一人で向かいました。
周りはラブラブなカップルばかり。そんな中一人でコソコソ・・・ちょっと寂しい。
オフィスに一歩入ると、そこは都内の一室とは思えない異空間。
これが、「クレイジーウェディング」だ!と主張するような、そのパワーに圧倒される素敵なオフィス。
相談に乗ってくれたプロデューサーさんは仕事がめちゃくちゃできそうな、シャキシャキした女性の方。
まずはクレイジーウェディングがどういう会社なのかを説明してくれて、過去の事例を動画で説明してくれた。
そしてそのあと夫婦の理想の結婚式、夫婦の性格、夫婦の趣味など私たちのことを聞かれる。
私は自分の頭の中にあるイメージを語彙力がないなりに伝えていく。
・屋外でやりたいということ
・人工物の見えない、大自然の中でやりたいということ
・友人100人を招待したいこと
・両親も一緒に、アットホームな雰囲気でやりたいこと
・豚の丸焼きがしたいということ
・夫婦ともにアウトドアが大好きだということ
私がつたない言葉で必死に伝えていくと、思いがけない言葉が返ってきた。
「すっごく素敵ですね!絶対実現させましょう!」
えっ?
出来るの?!?!
え、出来るんだ!というのがそのときの率直な感想。ビックリしすぎて、目が点だったと思う。
会場探しの時点で絶望しまくり諦めの気持ちがあったから、正直「それは難しい」って言われると覚悟していた。
なのに返ってきた言葉が、
「実現しましょう」
どれだけこの言葉に勇気づけられたか。本当に魔法のような言葉だった。
しかもこの言葉、うーんと考えるわけでもなく、真っ先に出てきた言葉。
確信と自信がたっぷり詰め込まれて本当にキラキラしていた。
契約の一歩手前まで行くものの、結婚式後に世界一周を予定していた私たちは予算が合わず断念。
もし世界一周の予定がなければ、きっと間違いなく、私たちはクレイジーウェディングで結婚式をやっていた。
それくらい情熱があって、本気で、愛に溢れたウェディングプロデュース会社だと思う。
「実現しましょう」を原動力に、自己プロデュースを決意
私たちの理想は実現できない。
そう落ち込んで、絶望していたときに出会ったクレイジーウェディング。
そして言われた驚きの言葉「実現しましょう」。この一言が、最終的に私たちを突き動かします。
「実現しましょう」と言ってくれたということは、彼らは「実現できる」と確信しているということ。
それは間違いなくて、希望に溢れていた。絶対出来ると言ってくれた。
私たちはこれまで調べてきて、「理想のウェディングは出来ない」と諦めていた。
だから「出来る」と言われたのが嬉しかったし、クレイジーウェディングは予算が合わず断念したけど、理想の結婚式が出来ると分かった以上、「出来るなら自分たちでやってみたい!」と思った。
ここが私たちの”手作り結婚式”の出発地点。
私たちはこれまで
「できる範囲でアウトドアな結婚式がしたい」
という思いから様々な会場を検討し、迷走し続けてきました。いろいろ探したけれど、探せば探すほど出来ないことが浮き彫りになっていく毎日。もう出来ないんだろうなあと諦めていたときに、
「実現しましょう!」
と言ってくれたあの一言はわたしたちを、
「出来るんだ!」
という気持ちにしてくれたのでした。
予算の都合で諦めたクレイジーウェディングだけど、もうガッカリとか、不安とか、そんな気持ちはありません。私たちはひとつ確信しました。
「きっと理想の結婚式はできる!」
そうと決心したら話は早い。このとき、結婚式への意欲は最高潮(笑)
出来るとわかったのでせっかくならプランナーをたてず、二人の力で手作り結婚式をやろうということになり、この日から準備を進めることになりました。
そのために会社もやめて、2ヶ月間みっちり準備することも決断しました。
世界一周のために会社を辞めるのはずっと前から決めていたことだけど、その時期を結婚式のために前倒ししたんです。
「出来ない」ではなくて、「実現するんだ!」
という気持ちに切り替えられた、私たち夫婦。
やる気スイッチ的なものをクレイジーウェディングに押してもらったんだと思います。
ここから二人初の夫婦共同作業、自己プロデュースで結婚式準備!が始まりました。
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