こんにちは、結婚式の準備で死にそうな、ちょくです。
先日、おだやんから「帰ってきたらお土産あるよ」というメールが。え!なんだろうなんだろう、イチゴのショート?モンブラン?いや、ドラ焼きかもしれない!超高まる〜〜〜!!とルンルン早足で帰宅したら、こいつでした。
これは・・・??

YES。答えはフクロウの鈴。
おだやん「ちょく鳥好きでしょ。フクロウの鈴見つけた」
ケーキじゃないのかよ・・っという心の声をグッと封印して笑顔で受け取りました。最近私が鳥にハマっていて、かつ旅の持ち物に鈴付けようかなんて話があったので、買ってきてくれたのでした。なんて優しい子分でしょう。ありがとうおだやん。どこに付けようかな〜。
さてさて。旅の準備もありますが、結婚式準備の記事もドシドシ書いて参ります!
今回は会場の計測をしまくったある日の記録です。
タコ糸計測大作戦!
とある日。私たちは会場の計測をしに、南足柄市にあるキャンプ場を訪れました。
椅子やテーブルをどの配置にするか、電飾の長さはどのくらい必要か、ありとあらゆる場所を計測しないと、機材の発注や準備ができないためです。こういう地道な作業こそ、手作り結婚式っぽいですよね!面倒臭いけど、会場全体のイメージにも影響する大事な大事な作業です。サボらず頑張ります!
まず私たちが用意したもの。
メジャー!!・・・ではなく、タコ糸。
5〜10mくらいの結構広い範囲を測っていくため市販のメジャーでは務まりません。長いメジャーを買いにいくのも面倒なので、家にあったタコ糸を活用!よっ、節約上手!
まずは1メートル単位に赤ペンで記しをつけながら1m間隔タコメジャー作成。これなら電飾の長さを測るときも楽チンです。せっかくなので5m単位は黒ペンで色をつけ、現場での効率アップを狙います。これで完成です!
桜の下で心臓バクバク!タコメジャー計測
さあ、タコメジャーを引っさげて、いざ計測へ!
まず私たちが計測したのは・・
ゲストのテーブルと椅子の位置!

と、ここで計測するにあたり心臓バックバクになるある理由が・・・。
実は私たち、この時点ですでにゲストのみなさまにご招待のお声かけをしています。100人規模がいいなあと思っていたので、その通り100人のみなさまをご招待していたんです。というのも、この頃私たちはまだ北海道で仕事をしていて、なかなか気軽に会場に立ち寄ることができず、なんとなくの規模感で招待するしか方法がありませんでした。
100人絶対入るっしょ、と思って準備を進めてきたものの、実際測るまではドキドキ。計測日が近づくにつれ、根拠のない不安も出てきます。
「いや待てよ。これ、入らなかったらどうするんだ??」
「立食にするとか・・?えーでも着席スタイルが良いよね」
「いやいやいや、入るから、絶対入るから。入る気しかしない」
なんて答えのないやりとりを何回かしたところでついに、計測する日がやってきました。
予めレンタル予定のテーブルの長さをメジャーで測り・・
椅子を並べていく・・

ここで気になるのは、
⑴高砂から一番遠い人が着席できるスペースはあるか
⑵ゲストが背中あわせで十分なゆとりをもって着席できるか
⑶新郎新婦が入場するスペースはあるか
という3点。要は、全員が着席した上で新郎新婦が難なく登場できるかってことです。
会場にあった椅子を仮置きして、実際に100席入るか実験していきます

さあ、果たして・・・!!!!!!

全員・・・


す、す、す、すわれた〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
思わず二人でハイタッチ。笑
タコメジャー大活躍
その後も粛々と計測を続ける夫婦。
ゲストテーブルの次に大変だったのは、木と木の間の計測。
ご覧のとおり、会場には円を描くようにして数本の木が生えております。

タコ糸の端と端をもって「もっと引っ張ってよ!」「そっちが引っ張れよ!」と無駄なケンカをしながら進めていきます。手作り結婚式は夫婦の共同作業が多いです。その分ケンカは多いですが、絆は深ま・・りますよ。ふふふ。
まだこの時点ではどこに電飾を垂らすか決めていなかったので、手当たり次第、全ての木々の間を計測していきました。あっちにいったりこっちにいったり、とにかく動いて計測計測。そしてその都度メモメモメモメモ・・・。全ては選ばれしマイムマイマーたちのため。まだ肌寒い中、がむしゃらに計測していきます。
そして最後は中央の木から緩やかに流れるオーガンジーの布の長さを測ります。後日おだやんが「ピンクオーガンジー20mください」とユザワヤで注文し、店内がざわついたあの日につながる計測です。
こちらは手が届かないので、ポイっとタコメジャーを投げて木に引っ掛けて計測しました。とっても身軽なタコメジャー、ここでも大活躍!!
地味な計測作業は無事終わり、糸を巻き巻き。ご苦労様でした。夫婦の共同作業、これからまだまだ続きます!
コメントを残す