アフリカ7ヶ月の旅で「こりゃすげぇ!!」と感動した体験TOP10

おだやんです!

夫婦で世界一周中に7ヶ月かけてアフリカを縦断したわけですが、南米記事にいく前に前回からアフリカの旅で感動した絶景や体験などをランキング形式でお伝え中です。

気になる2回目は感動した体験ランキング!

アフリカ7ヶ月の旅の中で、「こりゃすげぇ!」と感動した体験(アクティビティ)を10個選びランキングにまとめました!さっそく発表です!

 

第10位・自転車サファリ&キャンプ(ケニア)

10位は世界でも珍しい自転車サファリ!

「急にシマウマが飛び出してきたりして面白かった!」

「動物たちの鳴き声を聞きながら寝るキャンプもワクワクしたよね」

自転車サファリが楽しめるのはケニアのナイバシャ湖近くにあるヘルズゲート国立公園。車に乗って楽しむサファリと違って、動物と同じ目線で楽しめるし、何より自転車だと小回りがきくから好きなように進んでじっくり観察できるのが楽しい!ちなみに自転車とキャンプ道具は自分で持ち込む必要があります。

子どもを連れて行ったら絶対楽しいんだろうな〜。

自転車サファリをした時の記事

 

第9位・アルバミンチでジャングル探検

9位は謎の生物に数多く遭遇したエチオピア南部・アルバミンチでのジャングル探検!

「出会った生き物たちが衝撃的だったよね」

「ずっと興奮しながら森を歩いてたもんね」

40springというジャングルの中にある泉へ行った時に体験したこと。サファリと違い、閉塞感のあるジャングルでは急に何かが飛び出したりしてくるのでドキドキ感満載!見たこともない猿や鳥が現れた瞬間なんかは「こりゃすげえ!」の連続でした。さらにジャングルの奥にあった泉も楽しかったです!

ジャングル探検をした時の記事

 

第8位・アパルトヘイトミュージアム(南アフリカ)

「こんなに感動したミュージアムは人生で初めてかも」

「俺なんか最後思わず泣いたからな・・・」

アパルトヘイトを廃止に導いたネルソンマンデラ氏の活動や人種差別の歴史について学べる博物館です。大学時代、ゼミで黒人差別をテーマに勉強していたちょくが「南アフリカに行ったら必ず行きたい」と言って行ってみた場所。おだやんは正直全く興味がありませんでした。

でも奴隷貿易が盛んだったアフリカ東部を南下して来た上で訪れたこともあり、「尊厳を守ることがいかに大切か」という深いメッセージが胸に突き刺さり非常に感動しました。本当に泣けます。歴史に興味がない人にもおすすめです!

アパルトヘイトミュージアムの記事

 

第7位・レンタカー旅(南アフリカ/ナミビア)

7位は超楽しい!の一言に尽きる南アフリカ&ナミビアのレンタカー旅!

「南アフリカ・ナミビアには、海・山・砂漠・花畑全ての絶景が揃ってるよね」

「しかも自分たちで好きな時に車停めて景色を味わえるのが良かったよね」

有名なドライブコースのガーデンルート、喜望峰やチャップマンズピークドライブがあるケープ半島など絶景だらけのドライブルートが盛り沢山の南アフリカ。気候もちょうど良く、先進国なので道路は舗装されスーパーには何でも揃っていて、街には必ずオートキャンプ場があるなど、車旅にはもってこいの国!ナミブ砂漠のある隣国ナミビアへもレンタカーで越えられるので合わせて楽しめます。

これはアフリカ旅行者の新たな定番になりそう!特に新婚旅行におすすめです!

南アフリカレンタカー旅初日の記事

 

第6位・断崖の上にある天空のキャンプ場(マラウイ)

6位はマラウイの秘境・リビングストーニアにある天空のキャンプ場!

バスやトラックバスを乗り継いで向かう山の上の秘境村・リビングストーニア。そこにはなんと断崖絶壁の上にキャンプ場があるんです!

「朝起きた時とか料理する時とかに、目の前が絶景なのは最高だったよね」

「でも夜寝相が悪いちょくはテントごと崖に落ちそうだったよね」

「うるせえ」

行きにくい場所ですが、テントサイトだけでなくくつろげつグランピングや、ドミトリー、キャビンもあるのでアウトドア慣れしていない人でも大丈夫!母屋にはカフェラウンジやソファースペースもあるし、晩御飯もオーガニック野菜を使った凝ったもので美味しかったです!あまりに素敵な場所すぎて、2泊3日の予定が5泊6日になったほど!また行きたい!

リビングストーニアでのキャンプ記事

 

第5位・サファリをセルフドライブ(南アフリカ)

5位は四国サイズの広大なサファリをレンタカーでドライブする最高の体験!

「何が飛び出してくるか分からないドキドキ感がたまらん!」

「キリンとかゾウが道路を横切った時は感動した〜!」

体験した場所は南アフリカのクルーガー国立公園。自分たちの力で動物たちを探していくワクワク感がたまらないし、あちこち探し回ってやっと大型動物が見れた時は本当に感動しました!

園内にはたくさんのキャンプ場やロッジがあって泊まれるし、スーパーやガソリンスタンド、薬局などが揃っていてとても安心快適!こんな居心地の良いサファリは他にないので、南アフリカに行ったら是非行ってみてください!

クルーガー国立公園の記事

 

第4位・カバを見ながらキャンプ(ケニア)

4位はケニアでのカバだらけのキャンプ場!

「カバを間近に見ながら晩御飯食べたよね笑」

「動物好きな私にとっては本ッ当に一番忘れられない場所」

ここにあるオロイデンキャンプ場はなんと言ってもカバパラダイス。野生のカバが超間近で見られるもの凄く珍しい場所なんです!

そもそもカバは非常に危険で近づけないのですが、ここは電気柵があるので超間近ながらも安心してカバが見れるんです。しかも他の場所では、カバは皮膚が弱いため日中は水中に隠れていることが多いのですが、ここは湖畔が日陰になっているからか夜だけでなく日中もカバが見れます。

カバをこんなに至近距離でじっくりと、しかも四六時中見られる場所はおそらくここだけだと思います。とにかく珍しい光景なのでかなり上位にランクイン!

オロイデン湖キャンプの記事

 

第3位・トーフでダイビング(モザンビーク )

3位はモザンビークでのダイビング!

「いや〜、この時はずっと『すげぇぇえ!!』って叫んでた気がする笑」

「こんなに一度にたくさん会えるのは世界でもかなり珍しいよね」

場所は世界中のダイバーが憧れる場所、モザンビークのトーフ。マンタジンベイザメイルカクジラカメと大型の水中生物がたくさんいることで有名なんですが、大物と一緒に泳げた時はもう「やべえぇぇぇ!!!」と興奮が止まりません。

ちなみにダイビングが出来ない人でもオーシャンサファリという大物と一緒に泳ぐシュノーケリングアクティビティがあるので安心!心残りはマンタと泳げなかったこと・・・水中の生き物に出会うのは陸上以上に運が要りますね。でもそれでも大型生物とたくさん泳げて感動したので第3位でした!

トーフでのダイビング記事

 

第2位・ワインペアリング(南アフリカ)

やってきました、人生が変わったワインペアリング!

第2位は南アフリカのワインの産地ステレンボッシュで体験した、食事とワインの組み合わせを楽しむワインペアリング体験!

「いや〜もう食の扉が開いたよね。パカッと。」

「しかも安い!!一回1000円しないってヤバい!」

ステレンボッシュではどのワイナリーもペアリング体験を提供していて、ワイナリーによってチーズ、オリーブ、チョコレート、ピザなど様々なスタイルのペアリングが楽しめました。レストランでのペアリングフルコースも体験しましたが、本当にどれも美味しい体験でした!

本場フランスも良いですが、「安い」「美味しい」「ほとんどのワイナリーでもペアリングが楽しめる」と三拍子揃った場所はステレンボッシュだけだと思います。特にグルメなカップル、女性におすすめです!

ワインペアリングの記事

 

第1位・サファリツアー(タンザニア)

栄えある1位は、やっぱりサファリ!

「サファリカーから顔を出すの気持ちよかったよね」

「行くのが夢だったから本当に嬉しかった!また絶対行きたい」

タンザニアで参加したセレンゲティ国立公園ンゴロンゴロ保全地域を巡ったサファリツアーが圧倒的な1位!アフリカのサファリの中でも圧倒的な人気とクオリティを誇るセレンゲティは特に感動しました!

とてつもなく広大な草原をサファリカーで駆け巡り、ライオン、ゾウ、キリンと数えきれないくらいの種類の動物を間近で観察。しかも夜はサファリ内でキャンプ。全てが最高で夢のような体験でした。

本当にもう一度やりたいとっておきの体験でした!

サファリツアー初日の記事

 

番外編・面白い体験TOP5

上記のランキングにあるような感動はなかったものの、「これがアフリカなのか?!」と衝撃を受ける体験もたくさんありました!番外編として、面白かった体験を5つ載せておきます!

ローカルな市場に行く

アフリカの市場はとにかく見ていて楽しいんです!

野菜や果物とアフリカのおばちゃんたちの色鮮やかな衣装が合わさり、市場はとてもカラフル!それに言葉が通じないながらも身振り手振りで現地の人から野菜を買うのはまさに秘境旅ならでは。一晩くらいはアフリカ野菜で自炊ディナーもありかも?

 

地図を使わずに探検する

アフリカの田舎を地図なしで探検すると思いがけない光景に出会えます!

タンザニア北部のモシを旅していた時のこと。「超透明な泉が隣町にある」と聞き、名前も詳しい住所も分からないまま探しに行きました。看板もなければ言葉も通じないため、田舎の道や田畑をひたすら歩き続けたのですが、おかげでカラフルな布をまとった民族の集落を見つけました。街やツアーでは見られないローカルな光景に大興奮!

知らない国を地図なしで歩くのは不安もありますが、その分思いがけない発見があるので面白い体験です!

 

インジェラを食べる(エチオピア)

「酸っぱい雑巾を食べているみたい」「アフリカで一番まずいグルメ」などと言われ旅人にかなり不評なエチオピアの国民食「インジェラ」。最初食べたときは「え?本気でこれが国民食なの?」と疑いたくなりました。

この体験が面白いのは「地域、国によってこんなに主食の形や味が違うのか」と気づけたこと!興味深い体験でした。ちなみにインジェラは慣れればそこまでマズくありません。

 

漁師からロブスターを買って食べる(モザンビーク)

巨大なロブスターをひと晩で2尾食べるなんて贅沢な体験したことありますか?

モザンビークにあるモザンビーク島では漁師たちから直接ロブスターを買えるのですが、これがなんと超激安!写真にある特大サイズ2尾と中サイズ2尾の合計4尾で、なんと1000円!!日本なら合計で30,000万円はくだらないと思います。

ローカルな旅だからこそできる贅沢な体験でした!

 

ハイエースバスに乗る(マラウイ)

これは一度は経験して欲しい体験!

マラウイやモザンビークでは車を持っている国民が少ないため、乗り合いワゴンバスが庶民の欠かせない移動手段となっています。

このワゴン車は本来10人ほどしか乗れないハズなのに、ここではなんと最大26人が詰め込まれます。もはやアクティビティ。心地よさは皆無ですがリアルなアフリカを感じられました!でも心地よさは皆無です。

 

まとめ

僕たちはアフリカ7ヶ月の旅で本当にたくさんの経験をしました!

どれも新鮮でアフリカっぽいものばかりで、正直順位づけ出来ないくらい。それに全てのアフリカを巡った訳ではないですし、もちろん夫婦の独断と偏見でランクづけしています。でも、このランキングにある体験で感じた感動はすべて本物!これからアフリカに行く方、いつか行きたいと思ってる方の参考になればと思います!

以上、アフリカ7ヶ月の旅で感動した体験TOP10でした!

・・・

さて、次からはいよいよ南米編の始まりです!お楽しみに!

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