おだやんです!
世界一周中に南米を北上し、ボリビアのウユニ塩湖を訪れたおだやんとちょく。前回ウユニ塩湖を訪れた時は12月はまだ乾季でした。でもどうしても鏡張りのウユニ塩湖が見たいと今回は雨季に戻ってきました。
そしてようやく念願だった鏡張りのウユニ塩湖とご対面です。1月10から16日の1週間の滞在中、毎日様々な時間帯のウユニ塩湖を見たのですが、本当に毎日が感動の連続でした。
今回はそんな様々な表情のウユニ塩湖を一気にお見せしたいと思います。
ウユニ塩湖の多様な表情
まずは晴れた日の日中のウユニ塩湖から。
車から降りてみると、そこは文字通り鏡張りの世界。
初めて見た瞬間は呼吸を忘れてしまいます。
まさに絶景。景色に人が写っていて、さらに雲がまばらにあった方が鏡張り感が増す気がします。
フラミンゴも見れました。
ちょっと曇ってきてもそれがまた綺麗なんです。
局所的に降る雨も幻想的!
ちなみに雨季だからといって毎日鏡張りになるとは限らず、2日以内にたっぷりと雨が降っていて、風があまり強くないことが条件です。
お次は明け方。
夜明け前は青く見えます。
日の出直前はピンクの世界に。
雲の厚さや量、天気によっていろんな色に見えるから本当に不思議。
曇りの日は一面真っ白に。
陸地と空の境目がなくなって、晴れの日とは違った不思議な世界が楽しめます。
続いて分厚い雨雲がかかっていた日。
なぜか空よりも塩湖の湖面の方が明るく見えるという不思議な光景が見えました。
遠くで降る雨がまるでカーテンのよう。
太陽が沈むと今度は一面紫色に。
そして夜、雷が湖面に反射しこれまた奇妙な光景に。
どんな景色もウユニ塩湖では絶景に。
そしてお気に入りの夕方。
ウユニ塩湖が一番輝く時間帯です。
黄色からオレンジ、ピンク、紫と毎分ごとに色が変化していきます。
日の入りの瞬間まで本当に目が離せませんでした。
そして最後は1〜3月の雨季シーズンの中でも合計で10日間ほどしか見られない幻の絶景。
その名も「宇宙」と言われる光景がこちら!
星空が湖面に反射し、立っているとまるで宇宙空間に浮いているような感覚になります。
前日に雨が充分に降っていて、さらに風と雲がない新月の夜にのみ見られる絶景。月並みな表現しかできませんが、心の底から本当に感動しました。
宇宙状態のウユニを見ている途中、少し風が吹いただけで湖面がボヤけて見えなくなることもしばしば。この景色がいかにレアでもろいかを物語っています。
ウユニ塩湖のタイムラプス映像
タイムラプスでも撮影したので是非(音楽付きです)。
念願だった鏡張りのウユニ塩湖。
わずか1週間の滞在でしたが、同じ場所でこれほど様々な表情を見れるとは思ってもいませんでした。実際に行って見ると写真以上の感動があり、夢のような時間を過ごせました。
南極に続けて、また一つ夫婦の夢が叶った瞬間でした。
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