ちょくです!
つつつ、ついに来ました!!!おだやんとちょく、ついに夢の南極上陸クルーズへ!!!!今日から7記事に渡ってお伝えします!
ついに始まる南極上陸クルーズ!
さて、先日夢の南極上陸ツアーに申し込んだ、おだやんとちょく。
なんども諦めかけたけど、
「今回行かなかったら、次いつ行けるか分からないもんね」
「夢は叶えるものだしね」
「いついくの?」
「今でしょ!」
ということで思い切って南極クルーズに申し込み、とうとう参加する日がやってきました。(申し込みしたときの記事はこちら)
今回参加するクルーズは9泊10日の船旅。でもツアー自体はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで前泊するところからスタートし、クルーズ参加者みんなでブエノスアイレスから船が出発する港町ウシュアイアへ飛行機で飛ぶ。
ツアー代金は半額になるキャンセル待ちを狙って一人55万円。
それでも高額だけど、9泊10日のクルーズのほかにブエノスアイレスからウシュアイアへの往復航空券、そしてブエノスアイレスでの前泊代も含まれていると思うと結構お得なような。でもラストミニッツ(キャンセル待ち)ではなく基本料金で参加した場合は一人100万円以上するんだし、それを考えたら南極ツアー55万はかなり安いんじゃないか、いや高いか。
南極ツアーに申し込んだあたりから、もう金銭感覚が迷子です。
前泊のホテルへ
さて、そんなこんなで薄汚いバックパックを背負ってやってきた前泊のホテル。
こ、高級ホテル!!しかも5つ星!
そりゃ何十万も払ってるんですから前泊もそこそこ良いホテルだろうなとは思ってたけど、予想以上に良いホテル。このエントランスを薄汚いバックパックにベロンベロンのサンダル、ぼさぼさの髪と汗だらけのすっぴんで入る申し訳なさよ。
フロントでチェックインするときに「あなたたち本当にうちに泊まるの・・?」って顔でみられたけれど、ちゃんとお金払ってここにいますからね。ご安心ください。
さてお部屋に行くと、久々にフカフカの大きなベッド・・・!
これはもう歓喜!!
これまでバネが壊れて凹んだベッド、シミだらけのシーツ、シャワーの水圧ちょろちょろ、最悪水シャワー、という環境がデフォルトだったので、大きくて真っ白なベッドがキラキラ輝いてみえる。なんかもうこの時点で南極ツアー申し込んで良かった。(注:まだブエノスアイレス)
こんな素敵なベッド、飛び込まないわけにはいかない!
ということで、ダーーーイブ!!
どんなに年をとっても、やることは中学生の修学旅行と変わらないよね。
南米最南端の街・ウシュアイアへ
ホテルでぐっすり眠り、翌朝たっぷりと美味しい朝食を食べたらついにウシュアイアへ。
ホテルから空港までの送迎バスも完備されており、時間通りに集合場所に行ったらスタッフが誘導してくれて楽々と空港へ向かう。
あれ、旅行ってこんなに簡単だったの?なんか今まで「移動ってめちゃくちゃハードモードで疲れる辛い」ってイメージしかなかったけど、実はこんなにスムーズで快適だったの?南極ツアーすごい。(注:まだブエノスアイレス)
搭乗すると一気にテンションが上がってきたーー!
やばい!ついに南極ツアーが始まってしまう〜〜!!!!もう嬉しすぎて発狂寸前!
飛行機からの景色はこれまたキレイ!
普段、陸路移動の場合は長距離バスか鉄道だから飛行機を使うなんてそれだけでセレブ。
飛行機を降りたらここにもスタッフが待機していて、「待ってましたよ~ようこそ~」と待機していたバスに案内してくれる。バスに乗ったらあっという間に船が出向する港町に到着。
実はおだやんもちょくもツアーで旅行に言ったことがなかったので、これが初ツアー。
ツアーってこんなに快適なんだね。日本から出てる高額な海外ツアーに参加する気持ちが今まで分からなかったけど、こんなに至れり尽くせりなら確かに楽だし良いかも。バスのチケット買わなきゃとか、バス停はどことか、地図確認しようとか、そういったことは何も考えずにひたすら観光することだけを考えられるって結構贅沢だな。
気づいたらあっという間にウシュアイアについたので、記念にパチリ。
ウシュアイアは南米産南端の街。だから至るところに「Fin del Mundo(世界の果て)」と書かれてる。
ここから南極へのクルーズ船が出発するんだけど、港にはクルーズ船がズラリ。
私たちが乗る船はこちら!カナダの会社が運営する「Quark Expedition」!
うおおおお、かっこいい!!
南極クルーズが出るシーズンは南半球が夏になる11月から3月までの間。なんと今回私たちのクルーズが今シーズン初めてのクルーズだそう!なんだかおめでたい!
あと数時間後にはあの船に乗ってドレーク海峡を渡って、3日後には南極に上陸してるのか・・!!信じられない。でも自分たちで決めて自分たちで叶えた夢。
ここから南極クルーズがスタート!行くぞー!
続く!
コメントを残す