もしかして、ぼったくられた?!香港→陽朔の陸路移動(前編)

ちょくです!

突然ですが、

 

ドミトリーに足が臭いやつがいます・・・

 

ドミのメリットデメリットは色々あると思うけど、デメリットのひとつは間違いなく他人の足の臭いだと思います。
自分のは仕方ないけど、他人のは無理!笑

とりあえず、タオルを顔に巻いてやり過ごします(笑)

さて、ついに香港を出るときが来ました。
そして、またもや中国へ!

 

が、しかし。

 

バス代をぼったくられてしまいました・・・。
おだやんとちょくの悔し〜い移動、スタートです!

駅を出たらすぐ国境?!次に向かうのは陽朔!

次の目的地は中国の陽朔。
美しい中国山水画が見られ、中国のお札にもなっている場所らしい。

自然が好きな私たちはこの日を待ちわびていたのでルンルンで移動開始!

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香港からの大まかな行き方は、

 

<電車移動>旺角(私たちの泊まってる場所) → 九龍湾 → 羅湖

イミグレーション越え

<バス移動>深圳 → 陽朔、到着!

 

という感じ。

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まずは、地下鉄で九龍湾駅まで移動。
私たちのゲストハウス最寄り駅、旺角駅から九龍湾駅までは、一人43.5ドル(約565円)。

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九龍湾駅で電車を乗り換えて、1番線へ。

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羅湖駅は終点なので、ひたすら乗り続けること1時間弱。

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おやおやおや?

羅湖駅で電車を降りると、まだ香港と本土の境を越えてないのに「深圳」の文字が。

 

まっすぐ進んで行くと・・・

 

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 すぐそこイミグレ!!

 駅直結でイミグレーションが目の前に!!

 

すごい!本当「目と鼻の先」とはまさにこのことですよね。
駅の改札をでたら、すぐパスポートを見せてあっという間に香港を脱出。
そして、そのまま少し進んだ場所で中国に再上陸。

 

香港・中国本土間だから出来ることなのかも知れないけど、普通にイミグレ越えて出勤とか出来そうなくらい、超楽チン!
とにもかくにも、電車を乗り継いでイミグレを越えるまではトラブルもなく、とてもスムーズでした。

 

 

でもね・・・。

問題はここからなんですよ、奥さん。

 

 

深圳→陽朔へ!もしかして私たち、ぼったくられた?

 

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国境という言い方はおかしいんだけど、イミグレーションを越えると、中国の深圳という街に出る。
スリが多いらしいので、細心の注意を払って街を歩き、陽朔行きのバスを探します。

 

私たちの目的地・陽朔は、桂林の手前にある街。
事前に調べた情報によると、この街から桂林行きの夜行バスが出ていて、桂林手前の陽朔で降ろしてもらえるみたい。

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ただ、バスのチケット売り場が分からず、しばらくウロウロ。

 

すると、男の人に声をかけられた。

「桂林行きかい?」

「そうそう、桂林行きのバス探してます!」

どうやらこの人、桂林行きのバスの客引きみたい。

 

でも客引きってぼったくってきそうな気がしてちょっと警戒する私たち。
こんなときのために、私たちは値段も調べていた。
調べた内容によると、他の旅行者は1人250元ぐらい払って陽朔まで行っているらしい。
250元以上の金額を提示されたら断ろうと思って、おじさんに値段を聞いてみた。

「いくら?」

「280元!」

 

お、ぼったくってきたぞ。
おいおい、おっさん。250元でしょ?
分かってるんだからね!

 

「250元にして!」

「分かった!250元でいーよ!」

 

案外あっさりと250元までまけてくれて、「250元なら調べた通りの金額だし」と手を打った私たち。

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こっちこっち!

 

と手招きされて、おじさんの後についていきます。
正規の値段でバスに乗れそうだね、と、このときはまだルンルン。

 

でもこのおじさん・・・後から気づいたのですが、250元でもぼったくり・・・。
しかもここからは移動もスムーズにいかず、おじさんに振り回されながらバスに乗っていくことに・・・。

続き→香港→陽朔の陸路移動(後編)

 

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