おはようございます、ちょくです!
前編(もしかしてぼったくられた?!香港→陽朔の陸路移動(前編))の続き、
早速参りますー!!
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嫌な予感・・・バス会社のおじさんが適当すぎる!
イミグレーションを通過し、深圳で陽朔行きの夜行バスを探していたおだやんとちょく。
なかなかバスのチケット売り場を探せずに困っていると、おじさんが声をかけてきた。
このおじさん、私たちが想定していた250元でバスチケットが買えると言う。
ネットで調べた金額と一緒だったので、ついていくことに。

ついていくと、オフィスらしいところに到着。バス代を払います。
深圳→陽朔の寝台バス、1人250元(4000円)

一応控えの紙を渡されて、
「18時発のバスだから10分前にここにきて」
と言われる。まだ14時過ぎだったから、どこか涼しいところで休むことに。
「バックパック、重そうだからここに置いていきなよ」
と言われたけど、中身盗まれたら嫌なので断り、オフィスを後にする。
空き時間をカフェで過ごすか迷ったけど、節約のために道の隅っこで一休み。風の通り道で、良い感じで涼しい!
そして、ちょっと早いけど17:30にまたオフィスへ。
このオフィス前に乗客がワラワラ集まってくるのかと思いきや、約束の18時になっても誰もこない。
しかも、
おっちゃんもいない。
おだやんとちょく、この旅始まって以来の最大のソワソワ。
待ち合わせ場所、間違えた?
時間、間違えた?
もしかして置いてかれた?
まさか、騙された?!?!
「これ、もしバスに乗れなかったらここに一泊しなきゃいけないよね・・・」
そんな最悪の事態も考えながら、待つこと30分以上。
おじさんが達成感溢れる笑顔で、外国人5人を引き連れてやってきた!!
待たせておいて、颯爽と現れすぎーー!(笑)
ごめんとも言わないので、一応時間のことを言ってみる。
「おじさん、約束の18時過ぎてるよ!」
「わかってる、とりあえず待ってて!」
「待つけど、何時出発なんや!」
「まぁまぁ。そのうち、待ってて!!」
適当にはぐらかされて、走り去る親父。
ちょ、待てよ!!
とキムタクばりに引き止めたものの、どこかへ行ってしまった。
連れてこられた外国人はアルゼンチン出身の3人と、チリ出身の2人。
いずれもおじさんに声をかけられてここまで来たらしい。
私たちが18:00発って言われてずっと待っていたことを話すと、
「え、何それ。俺らは19:00発って言われたよ」
とのこと。
「えっ」(゚0゚)
そこにいる一同、苦笑い。(笑)
おじさん・・・いや親父と呼ぼう。
この親父、なんかいや〜〜な予感がする・・・。
寝台バスに乗るはずが、何故か電車に乗るの巻
しばらくして、やっと親父が戻ってきた。
外国人ハントに行ったけど、収穫はなかった様子。
「お待たせしたぜ!こっちだぜ!」
親父の号令とともに、動き出す私たち。
やっとバスに乗れるのかと思いきや、たどり着いたのは電車の切符売り場。

「ここで待っててくれ」
そういうと親父は小銭をじゃらつかせて切符売り場の列に並び、切符を買い始めた。
「えっ」(゚0゚)
そこにいる一同、またもや苦笑。

ちゃんと全員分買ってるよ。
ってか、バスじゃないの・・・?(笑)
そして、親父が切符を買っている間に衝撃的事実発覚!
チリ人、アルゼンチン人とバスチケットの値段の話になったときに、アルゼンチン人が一言。
「俺ら一人210元だったよ」
のおおおーーー!!!
私たちより40元安い金額じゃん!
正規の値段って250元じゃないんかい!
待たされてイラついてたのに、更に怒りのボルテージがメラメラメラ・・・。
ぼったくりだ!
親父、許さん!!

人数分の切符を買い終えた親父が戻ってきて、みんなで改札を通る。
改札前で親父が一人一人に切符を渡してくれるんだけど、なんかもう、遠足みたいな光景(笑)
私たちはぼったくられたことに腹を立てていたので、電車の中で「お金返せ!」と猛抗議。
どうせ返ってこないだろうと思って駄目元で言ってみただけだけど、
二人で総額1280円だし、大したことはないから別にいいんだけど、
親父がぷーんって口を尖らせてて、なんか、なんか、なんか、
ムカつくーーー!(笑)
期待してなかったので払っちゃったお金は諦めたけど、一言「ソーリーもう返せないんだ」的なこと、言って欲しかったな。
そしてこのあと、また親父がやらかします。
バスはバスでも、ローカルバス?!
電車を降りてしばらく歩いて、
「ここにバス来るんだぜ」
と少し歩かされた場所で待たされる。

駐車していた自転車にまたがりバスを待つ親父。呑気すぎる(笑)
しかし、20〜30分くらい待ってもバスは現れず。もはや外国人一同、呆れ顔。
なんかもう疲れちゃってポーッとしてたら、突然親父が電話でキレ始めた。
そして・・・
こっちだ!!!
と大声を出して、ダッシュ!!!
えええええーーー!(笑)
「こちとら重いバックパックがあるんやで!走れないからぁーーー!」とか言う間もなく、
「このバスじゃ!!乗り込めぇー!!」と親父が必死にバスを止めて私たちを誘導。
そしてよくわからないまま乗り込んだバスはまさかの・・・
ローカルバス!!

まさかの展開におだやんもこの笑顔。
まさかこのバスで夜を明かすのか?と思ったけど、少し移動するだけみたい。
良かった・・・(笑)
バス移動中、さっきまでぷーん顔だった親父が、見るからにイライラしてる。
どうやら予定外のバス移動で、無駄な出費だったみたい。
いやいや、行き先くらい覚えといて!というか、イライラしたいのはこっち!!(笑)
笑いどころが多すぎて、謎すぎる移動も「まあ、いっか」と思える。
ローカルバスを降りると、寝台バスが止まっていた。やっとたどり着いた〜。
やっと寝台バス!(笑)そして陽朔へ

散々な目にあいつつ、どうにか寝台バスに乗車。

疲れたので、思わず記念撮影!寝台バスに乗ってからはトラブルもなくスムーズでした。
本当、なんだったんだろう、あの親父・・・(笑)

そして翌朝、遅れもなく朝6時ごろに陽朔に到着。
桂林行きのバスで陽朔で途中下車したのは多分三分の一くらいかな。
今回は宿の予約はせず、安宿が密集しているエリアを歩き回って安宿を探す予定。
明日の日記から、いよいよ陽朔編です!!!
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