カトマンズのステーキ店「Everest Steak House」で激安!シャトーブリアン!

おだやんです!

30日間のエベレストトレッキングを終え、ファプルから恐怖のバスでカトマンズへと戻って来たおだやんとちょく。

トレッキングの疲れを癒すべくこの日はカトマンズのタメル地区で食い倒れる!

お昼はやっぱり「絆」の丼ぶり

カトマンズは標高が高いから、朝、特に冬の朝はかなり寒い。

ダウンを着込んで宿の屋上で朝食を食べ、その後はブログを書いたり調べ物をしたりした。

そしてお昼は楽しみにしていた日本食屋「絆」へ!

場所やメニュー情報はこちらの記事に載せています↓↓

[blogcard url=”http://backtothe-nature.site/2017/05/kathumandu-kizuna/”]

 

もう楽しみで仕方がない!

「天丼(350Rs)」と「鶏の照り焼き丼(300Rs)」

天丼の美味しさもさることながら・・・

鶏の照り焼き丼もかなり美味しい!

いろんな国で日本食を食べて来たけど、この絆の丼ぶりは世界の日本食屋の中でもトップレベル。それに値段もかなり安いので本当にオススメです。

カトマンズで日本食を食べたい時は、繊細な味付けが好きで少し高くてもいいなら「桃太郎」、安くてガッツリ食べたいなら「絆」

ネパールに行くなら是非抑えておきたい店!

満腹になって街をブラブラして今宵のメインイベントに備える。

シャトーブリアンを探して

さて、そのメインイベントとはステーキを食べに行くこと!

エベレストトレッキング中に「トレッキング終わりはステーキがオススメ」と他のトレッカーから聞いていたので調べると、タメル地区の近くにトリップアドザイザー上位の有名なステーキハウスを見つけたので行ってみることに。

お店への道中、道路を通行止にして地元の小さなお祭りをやっているのを発見!

民族衣装を着た若者たちが楽しげな音楽に合わせて踊ってる。

でもお腹が空いていたので先にステーキ屋へ向かいお祭りは後で見ることに。

二人が向かったお店がここ。(地図は一番下に載せています)

「Everest Steak House」

ちょっと怪しげな外観。

中は広々としていて遅い時間だったのでお客さんは我々だけ。トレッキングのシーズン終わりだから誰もいないのかな。

こちらがお店のメニュー。

ステーキのメニュー

この店は、牛を神聖なものと考えるヒンドゥー教の国にいながらにして牛肉の最高部位のひとつシャトーブリアンが食べられることで有名。

なので安めのステーキとシャトーブリアンハーフサイズを注文!

そして・・・

メニューにワインを発見!

ビールよりもワインが好きな俺は、財布の紐を握るちょくにワインを頼んでいいか恐る恐る聞いてみたら・・・

「今後の旅で節約を誓うならよろしい」とのことなので

署名をさせられ証拠写真を撮られました。

「しょうがない。赤ワイン、許してやろう。へへへ」

よっしゃーーー!!!!

ちゃんとスタッフの方が注いでくれるサービス。

こういう時って注文者がまず香りをかいでテイスティングして「うむ。これでよろしい。」って言わなきゃいけないから、それっぽく「うむ。これでよr・・」

ちょっと、おじさん。言いかけでどっか行くのやめてもらえますかね。

ステーキと言えば赤ワイン!

この一番安い赤ワインボトルは1本1500Rs(=1500円)

美味しいしグラスもオシャレ!

子どもの時は「なぜ大人はこんな美味しくないものを飲むんだろう」と疑問思ってたけど、社会人になってからはビールよりもワインが好きになっていた。みんないつからワインの美味しさに気づくんだろう。

巨大!シャトーブリアン

さてワインを飲みながら待っていると・・・

ついにやって来た、シャトーブリアン。

デカすぎ!!

もちろんこれでハーフサイズ。野菜やらポテトやら色々のっているのに・・・

お値段はなんと1490Rs(=1500円)

安すぎ!

改めて二人と比べて見てもかなり巨大。

※最近facebookのコメントで「おだやんが痩せすぎて不安」という声をもらいましたが、確かに社会人時代75kg(174cm)もあった体重はこの長旅と30日間のトレッキングを経て、なんと65kg前後になっていました。痩せたい方!エベレストトレッキングがオススメですよ!

さて、体重を取り戻す為にもいただきます!

ミディアムレアで頼んだシャトーブリアン、もう柔らかくて柔らかくて最高に美味い!!

付け合わせの野菜も美味しかった!ワインがすすみます。

そしてもうひとつ頼んだガーリックステーキのハーフサイズ400Rs(=400円)

これは本当にマズい・・・

久しぶりに肉に対して「マズい」と思った。合成肉なのか古い肉なのか分からないけど、ボソボソしていて臭くて頑張らないと食べられないレベル。

このお店に行くならシャトーブリアン一択のようです。

トレッキングで毎日大食いになっていたせいか、ペロッと食べきりました。

あー幸せ。

あー幸せ。

そう思える最高のグルメでした。来てよかった!

飲みきれなかった赤ワインは持って帰ることにした。

※カトマンズにはもうひとつ「K-too! Beer & Steakhouse」という老舗のステーキハウスもあるそうで、そちらの店もグルメサイトでは高評価だったのですが、ボリュームとシャトーブリアンが食べられることを考えたらやはり「Everest Steak House」一択なのかなと思います。 

お祭りでスリに遭う

帰りにステーキハウスに向かう道中で見たお祭りを見に行った。

ナマハゲのような鬼の格好をした人と一般の参加者が追いかけっこする伝統儀式をやっていた。鬼に捕まったら参加者はお布施を払わなきゃいけないというルール。

この鬼、動きが陸上選手並みに素早く、参加者はみんな捕まってました。

そして若者による演奏も。

日本人にも見えなくない顔立ち。

神様へのお布施なのか、一般の人は皆お金や花を中央に供えていた。

我々も気持ち程度のお金を置いておいた。

年の瀬も近いからか、みんな楽しげ。

2時間以上続いてお祭りはお開きに。楽しいものを見させていただきました!

・・・

さて、帰ろうかなと思って一眼を背負っていたリュックにしまおうとしたら、リュックの入り口が少し半開きになっている。閉めていたハズなんだけどな。と思ったら・・・

 

あれ・・・

カバンに入れていたはずの・・・

赤ワインが無い。

どこを探しても飲みかけの赤ワインが無い。

・・・

スられました、飲みかけのワイン。

お祭りの様子を撮る時、じっとしゃがんで撮っていたのが良くなかった。

リュックには元々飲みかけの赤ワインと一眼の予備バッテリーしか入れていなかったことが不幸中の幸いだった。そもそも移動日以外で外を出歩く時は防犯のためいつも必要の無いお金やカードは持ち歩いていないように心がけていたのに。

でも被害の大きさは問題でなく、この旅で初めてスリに遭ってしまったことが何よりもショックだった。二人とも他の旅人よりはかなり防犯対策をしている自信があったのに。

でも「もっと防犯意識を高めなきゃ」と考る良い機会だったと思うことにしよう。

 

それにしても・・・

飲みかけのワイン、盗んでも嬉しく無いと思うんだけどな・・・

・・・・

さて、お次はカトマンズからネパール第二の都市・ポカラへと移動します!ポカラでは「秘境の温泉巡りトレッキング(10日間)」をしたり、「大学のサークルで一緒だったネパール人の後輩のお宅訪問」をしたりとエベレストトレッキング以上に濃厚で感動の日々を過ごすことに。お楽しみに!

続く!

Everest Steak Houseの場所

営業時間:10:00〜22:00

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