カトマンズの安くてウマイ日本食屋「絆」の丼ぶり(メニュー写真有)

おだやんです!

ネパールの首都カトマンズにやってきたおだやんとちょく。

前日に晩ご飯を食べに行ったタメル地区の日本食屋「桃太郎」では、日本と変わらない美味しさのカツ丼と豚丼に大感動!

その時の記事↓

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この日も別の日本食屋「絆」へ!ここがまた安くて美味しい店でした!

安くてウマイ!絆の天丼

宿の朝ごはんを食べて調べものをしてたらお昼になった。「日本食は食べれる時に食べておく」というモットーから、この日もランチを食べに日本食屋へ!

二人が泊まってる宿「トラベラーズホーム」はカトマンズのタメル地区にある。ここは狭い路地にお土産屋やアウトドアショップ、ホテルがひしめく観光客向けの場所。日本で言う「浅草」みたいな地区。

タメルにあるホテルやレストランは物価の安いネパールの中では、かなり高い。だけど日本人宿やアウトドアショップ、美味しい日本食屋と旅人に欠かせない宿や店が集まるから、我々二人もこのエリアに泊まることにした。

そんなタメル地区には「桃太郎」以上に旅人を惹きつける安くて美味しい日本食屋があると聞いてさっそく行ってみることに。

絆は通りから隠れた小さなアーケードの中にある。その入り口がかなり分かりにくい。(地図と営業時間は一番下に載せています)

この雑貨屋の通路を抜けると…

騒がしい通りからは想像できないような、こんな開けた空間にたどり着く。

隠れ家的なアーケードにはレストランやカフェがいくつか並んでる。屋外に作られたフードコートみたい。

その一画に日本食屋「絆」を発見!

6畳ほどの店で、テーブルはアーケードの共有スペースに並べてある。

メニューは基本的に丼ぶりがメインで値段はどれも300ネパールルピー(300円)前後。

ちょくは生姜焼き丼、俺は天丼を注文。

この日は我々2人の他に、観光で来たという日本人のおじさんが食べに来ていた。

厨房では店長がせっせと料理をしている。

厨房の上に飾られた浮世絵が日本以上に日本らしさを演出してる。

店長は日本の料理店で長年修行してたそうで、日本人と何ら変わらないレベルの日本語を話してて衝撃を受けた。普通外国人が日本語を話すと変なイントネーションが付く事が多いけど、この店長にはそれがほとんど無かった。

さて天丼と生姜焼き丼がやって来た!

天丼350ルピー(=350円)、生姜焼き丼300ルピー(=300円)

安い!

そして

デカい!

これ、超が付くほど美味かった!

しかもちゃんと大きな海老が乗ってる。小さい海老に無理やり衣を付けたインチキな海老天じゃない!大きなぷりぷりの海老天!ネパールに海は無いから海外から空輸してるのかな。

日本だとこれほどサクサクで美味しい天丼は確実に1000円超えする。そして生姜焼き丼も1000円超えの完璧なうまさ。

夫婦の会話も忘れ、二人してひたすらガッツいた。

ちなみに別の日に食べたカツ丼も美味しい!

カトマンズの日本食屋「桃太郎」のカツ丼がダシが効いて上品なのに比べて、「絆」のカツ丼は男子が好きそうな大衆食堂のカツ丼という感じ。

個人的には全体的に「絆」の方がガッツリ食べれて味も濃くて好きかな!それに「絆」の方が圧倒的に安い!この日からランチは毎日この「絆」に通い詰めることとなった。

「外国人にここまで美味しい日本食が作れるの?!」と思うくらい美味しいので、カトマンズに来たら是非食べてみて下さい!

・・・

さて次回は、美味しいサムギョプサルに食らいついたときの話!

続く!

絆の場所

営業時間:10:00〜20:00(土曜日休み)

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