夜行バス&フェリーでバンコクからタオ島へ移動

おだやんです!バンコクの有名料理店で豪華ディナーをたらふく食べたおだやんとちょく。今度はダイビングライセンスを取得するため、バンコクから南の島・タオ島へと向かいます!

夜行バスで移動開始!

おだやんとちょくが向かうのは、タイの南に浮かぶ島・タオ島。

実はタオ島に行くのはおだやんが今回で4回目で、ちょくは2回目。ちなみに結婚する前、大学の卒業旅行で二人で行った思い出深い島なんです。

そんなタオ島は「世界で安くダイビングライセンスを取るなら、エジプトのダハブ、フィリピンのセブ島、タイのタオ島」と言われてるくらい安くライセンスが取れる場所なんです。

ちいなみにタオ島だと18mまで潜れるオープンウォーターライセンスが宿泊費込みで3万円。ちなみにダハブはもっと安いそうです。

そんなタオ島は地図でいうとこの辺。

この旅で最初からタイでダイビングライセンスを取ろうと決めていたので、事前にバンコクで日本人が経営してる旅行代理店「サワディーアンコールツアー」でダイビング取得ツアーを予約。

ここで予約すると、なんと、オープンウォーターだとバンコクからの片道交通費がすべて免除、アドバンスだと往復交通費が全額免除という超お得な特典が付いてくるんです!

サワディーアンコールツアーの前に夕方集合。そこにバス係のお兄さんが迎えに来てくれます。

もう日常となってきた夜行バス。

移動しながら泊まれるという画期的な乗り物。でもタイの夜行バスはベトナムとか中国と違ってベッドバスじゃないのが残念な点。

途中、21時くらいにレストランで晩御飯休憩。

食べた春雨ヌードル50バーツ(=150円)

美味しいけど高いよ!このサービスエリアが高い仕組みなのどうにかして!

どの国でも観光客からお金を取るために、バス会社とサービスエリアはもちろん提携してて、メニューを高く設定してます。ベトナムでも中国でも同じ。もうさ、ローカル価格で平和にいこうよ・・・

それにしてもタイの夜行バスってなんでこんなに寒いの?冷房効きすぎ。フリース着ててもまだ寒いからダウンまで引っ張り出して着てました。

 

蚊と闘い続けた夜

夜行バスがタオ島までのフェリーが出る港・チュムポンに着いたのはなんと深夜2時。

おい!早すぎるわ!「朝までバスで寝かせてよ」って西洋人とかと一緒に詰め寄ったけど、バスはどこかへ行ってしまった。

まあ朝まで野宿コースです。これは別にいいんです。

 

やばいのは

 

蚊!

 

ホントやばかった。

まず短パンをジーンズに履き替えて、全身長袖長ズボン、首にはタオルを巻いて完全防備。

 

それでも普通に刺してくる

 

 

ちょいちょい。

でも欧米人バックパッカーたちはさほど気にする様子もない。

なんで日本人だけこうも蚊に刺されるの?

夫婦で発狂しそうになりながら、最終兵器の寝袋を出すことに。

周りの欧米人たちが「え?それ暑くね?バカなの?」みたいな目で見てきたけど気にしない。

寝袋で完全防備をして先に寝るちょく。

 

でも首元のわずかな隙間から

 

ちょいちょい。ちょいちょいちょい。ちょい!!

どういうこと?寝袋から顔だけ出して、顔にはタオル巻いてるのに。もうそこまで完全防備してる人刺さずに、Tシャツ短パンの欧米人を刺せばいいじゃないか!!!

そんなに俺の血が吸いたいのか!

 

結局ほとんど寝られずに朝を迎えました。蚊だけは本当に滅びていいと思う。

フェリーでタオ島へ!

朝5時頃、超眠い状態でぼーっとしてると、タイ人の男が「フェリーの時間だ!」と呼びにきてくれました。

バスに乗ってた20人くらいのバックパッカーたちと一緒に乗り場まで歩く。

タオ島まで行く高速船。

船内はすごい綺麗。でもめっちゃ寒い。バス以上に寒い。寒ずぎてみんなデッキにいたくらい。

6時頃船が出発。まだ海は濁ってて汚い色。

でもしばらくすると海が真っ青に。天気もいい感じになってきました。

そして11時頃、タオ島が見えてきました。たぶん八丈島より小さい思う。

ついにタオ島上陸!!

フェリー降り場に群がるタクシーと宿の客引きをすり抜けて・・・

予約してるダイビングの会社のお兄さんをなんとか探し当てて付いていく。

ちなみにタオ島には日本人インストラクターが何人も常駐してるダイビングの会社がいくつかあるんだけど、評判のいい「ブッダビュー」という会社にお世話になることに。

送迎用のトラックの荷台に乗って島の北側へと向かう。

そしてついにブッダビューに到着!敷地内には教室や宿舎、プール、レストランがあって、なんとなくリゾート風。

この日の午後からついに、念願だったダイビングライセンスの授業が始まります!

我々が取得するのは18mまで潜れる一番簡単なオープンウォーターで、受講期間は2泊3日。料金はバンコクからの片道交通費と宿泊費込みでひとり3万円

でも人生で受験せず推薦で高校大学と進学したちょくは勉強が苦手。筆記試験大丈夫なの??そしてダイビングの魅力に取り憑かれまくる日々が待っていました。

続く!

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