おだやんです!
エピプト・ダイビングの街ダハブにやってきたおだやんとちょく。
この日はシュノーケリング&サイクリングへ!
透明すぎる!ダハブの海
泊まっている宿「Seven Heaven」は、朝ごはん「エジプシャンブレックファースト」が美味しい!
ピタパン、ターメイヤ、目玉焼き、フール(豆の水煮)、ポテトと色々ついて1皿20ポンド(=140円)。
遅めにブランチとして食べれば昼飯抜きでもいいくらい。
朝ごはんが美味しい国って朝からテンション上がるから嬉しいよね。
ご飯の後、食堂の隅で子育てする猫を発見!
猫の赤ちゃんって初めて見た!
可愛すぎる・・ネズミみたい。
猫好きの俺のせいで出発が30分くらい遅れてしまう。ごめんなさい。
さて、この日はダイビングの前にダハブの海がどんなものか確かめるべくシュノーケリングをすることに!
潜るのは、宿の前のビーチ(ライトハウス)。
シュノーケルセットは宿・セブンヘブンで借りられます。
海に足を入れてみると・・・・
冷たッ!!
めちゃくちゃ冷たい!1分も続けて入っていられないくらい。
ちょくは下半身を入れただけでシュノーケリングを諦めてしまうほど。
仕方ないから俺だけ水中へ!
すごい透明!!
見てこの透明度!!
シーズンになると透明度40mになるダハブの海。2月のオフシーズンでもかなり透き通っていた。
ダハブの海は岸近くで急に深くなるから奥の方は真っ青に見えて幻想的!
透明すぎるとそれはそれでちょっと怖いけど、こんなに幻想的ならダイビングは絶対楽しい気がする!
魚も発見!
40cmくらいある魚。なんて名前なんだろう。
フグもいた。
タイで聞いた話だけど、海が透明だとプランクトンが少ないから魚群はあまりいないんだそう。この海は水中の地形を楽しむ感じなのかな?
それでも透明で真っ青な水中を見られて良かった!
すごいぞダハブ!
サイクリング開始!
シュノーケリングを終えたら、今度は数日間の移動手段として自転車を借りようと自転車屋へ!
自転車屋を探す途中、ダハブで有名な写真スポットを発見。
ここに座ると、こんな風にフォトジェニックなな写真が撮れるんです!
さて、繁華街で「SAFARI ONE」という自転車屋を発見。
聞くとレンタルもしているよう。言い値は1日レンタルで50ポンド(=350円)。頑張って交渉して3日間で1台105ポンド(=735円)まで値下げしてもらった。
でもちょく(143cm)に合うサイズの自転車がない!
子ども用自転車を試すちょく。でもこれじゃさすがに小さすぎる?
なんとか店の奥にあった一番小さい大人用マウンテンバイクを借りられた。背が小さいって不便だね。
さっそくダハブの街を自転車で散策!
暑くも寒くもなく、本当にちょうど良い!日本の4月みたいな陽気!
海にはダイビングを終えたダイバーたちが。
ダハブでのダイビングが安いのは、急に深くなっていて陸から潜行できるためボートを使わなくていいから。
普通ダイビングって安くても1ダイブ5000円、どんなに安い国でも1ダイブ3000円くらいなのに、ダハブだと1ダイブ1500〜1800円。
ダイビング好きにはたまらない街!
ビーチ沿いの道を少し進むと、カフェやお店がなくなり海が見渡せる場所へ出た。
そこからはずっと右手に海を見ながら進む。
ゴツゴツしたビーチでは現地の女性が地面をつついる。何かを採っているみたいだった。
この親子も何か探しているみたい。
貝とか綺麗な石を探してるのかな?
遠くの海岸には大きな乾いた山が見える。
どことも似ていなくて不思議。
そして建物は中東らしいものばかり。
海沿いにはたまにポツンと海が見えるカフェがあったりする。
なかなか良い感じのカフェ。
その後は行けども行けども同じ景色だった。
さて、街から離れた場所に、貸別荘が並ぶ場所があった。
半分くらいの別荘は使われていて、西洋人の若者集団や子ども連れの家族が出入りしてた。
きっとここに泊まっている人たちは金持ちなんだろうな〜。
なんて思ってたんだけど、あとで聞いた話ではダハブの貸別荘は激安だそうで、5人以上で1週間泊まるくらいなら、安宿よりも豪華な貸別荘に泊まった方がお得らしい!
さて、街の外れの海は決して透明で綺麗とは言い難いものだった。
なんか海藻が多くて濁ってる。街の中心の方が透明って不思議だ。
それでも浜辺で海を眺める分には気持ちがいい場所だった!
ちょくはインドで覚えた瞑想をしている。
俺はシュノーケリングをしに水中へ。
でもここは濁ってて浅くて微妙だった。
しばらく海で遊んでから、陸側の街を探検して戻ることに。
大通りに行くと、いきなりヤギの集団に遭遇!
周りに飼い主らしき人はおらず、自分たちだけで移動していた。みんな可愛い。
モスクの前を歩いていくヤギ達。
子ヤギも大人ヤギのあとを一生懸命追いかける。
可愛い・・・・
街の方に近づくと、観光地化したビーチとは違って地元の人たちの生活が垣間見える。
サトウキビを担いで下校する子どもたち。サトウキビがおやつがわり?
コシャリ屋台で買い食いする子ども。
こういう現地人の暮らしが見えると「観光」じゃなく「旅」をしている感じがする。
そのあと、街の反対側(南側)にも行ってみたんだけど、廃墟だらけで何もなかった。
街の南は行き止まりになっていて砂浜があるだけだった。
実はこの街の南の外れはアイランドというダイビングスポット。後日ちょくと一緒に潜ったけど、ダハブの中でも3本の指に入るスポットだった。
早くダイビングしたいな。
宿にある日本食レストラン
夜、宿の屋上に日本食レストランがあると聞いていたので行ってみた。
壁の絵がいかにも日本なんだけど富士山がピラミッドになってた。
メニューは色々あったけど、親子丼(40ポンド=280円)とチキンカツ定食(60ポンド=420円)を注文。
うーん、不味くはないけど、また行きたいかと言われると迷うレベルの味だった。量も少ないし。
申し訳ないけど、ちょくが作った方が美味しい気がする。
でもレストランに子犬がいたので良しとする!
可愛い!
なんか最近、動物探しの旅みたいになってきてる気がする。
もっと絶景を探す旅がしたいんだけどな・・
ということで、お次はいよいよ待ちに待ったダハブでのダイビングへ!
続く!
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