海では巨大〇〇と、そして陸では大親友と再会

おだやんです!

北海道はようやく春っぽくなってきました!

さて、モザンビークでダイバー憧れの地トーフへとやってきたおだやんとちょく。もう5日間くらいトーフでのダイビングを楽しんでいて、イルカやジンベイザメと泳いで楽しんだ。そんなダイビング 生活も残るはあと2日となった。そんなラスト2日という中で、またしても奇跡が起きました!

リーフ選び

この日は朝からちょくと一緒にAmazonという名のリーフへ。

リーフ(reef)というのはダイビング用語でサンゴのついた浅瀬のこと。つまりダイビングスポットのこと!

このトーフには20個所ほどのリーフがあって、それぞれ特徴がある。人気なのは、マンタのクリーニングステーションがあるリーフ「Manta Reef」や、一番遠くて一番流れが荒い「Amason」など。

クリーニングステーション?
クリーニングステーションは、ホンソメワケベラという寄生虫を食べてくれる魚がいる場所。いろんな魚が体の表面に付着した寄生虫を食べてもらう(掃除してもらう)ためにやってくる場所で、マンタなどの大物も定期的にここにやってくるため「マンタのクリーニングステーション」とも言われる。

 

最終日までに2回ほど「Manta Reef」で潜ったんだけど、残念ながらマンタは遠くにチラッと見えただけだった。

残念。。。

 

なのでお次はもう一つの人気スポット「Amazon」へ行ってみることに。ちょくもこの荒い海に慣れてきたので二人で挑戦してみることにした。

 

しかし残念ながら、実はこの日、水中カメラとして使っているGoproの充電をし忘れていた。

 

すいません、写真がありません!

 

で、肝心のAmazonでは特に大物には出会えなかった。

 

 

だけど!!!

 

 

だけどですよ。

 

 

俺らはかなりツイていた!

 

 

Amazonからビーチへの帰り道、船長がジンベイザメを発見!

 

「シュノーケルで潜っていいぞ!さあ行け!!」

 

もう全員10秒もしないうちに海中へ飛び込んだ。

 

 

!!!!

 

潜った瞬間、俺とちょくの顔のすぐ前を巨大な壁が通り過ぎていった。

壁じゃない!巨大ジンベイザメだ!

 

ジンベイザメと泳ぐおだやん(一緒に潜った人が撮ってくれていました)

カメラの充電が切れていたことで、ジンベイザメと泳ぐことだけに集中できた。とにかくこの目に焼き付けようと、必死にジンベイザメに付いていった。

すぐに逃げられた前回と違って、今回はずっと俺らの周りをゆっくり周回するように泳ぐジンベイ。10mくらいあった気がする。

ちょくと水中で何度も目を合わせ、目を見開いては興奮を分かち合った。

 

地球ってすげえ。

 

ラスト二日目にして、トーフ一番の忘れられない体験ができた。

 

カメラの充電、切れていてよかった〜。

 

3度目の再会

2ダイブを終えて、晩御飯を食べに行った。

SOMBRAS BAR

お店に入ったら・・・

 

デイビッドおじさん!!!

 

すごい奇跡。笑

デイビッドおじさんとはケニアのナイバシャ湖のキャンプ場で知り合い、マラウイのケープマクレアで再会。その後モザンビーク国境でボッタクられながらも、モザンビーク島へと一緒に過酷な陸路移動を乗り越えた大親友ともいうべき人物。

若干の吃音症気味で、ビールと「最安値」という言葉が大好きなデイビッドおじさんは、いつも移動情報の収集に困っていて、基本的にロンリープラネットを熟読している不思議な人。

アフリカで3度目の再会とあって、もう地球のどこで再会しても驚かなくなった。笑

 

一緒にビールを飲んで、バラクーダを食べた。

グリルバラクーダ・一皿300Mtk(=600円)

バラクーダってめっちゃうまい!

食後は互いのモザンビーク島からの移動話や、これからのアフリカ旅計画を共有した。

デイビッドおじさんはこれからジンバブエに陸路で入り、ボツワナ、ナミビアと移動して再びジンバブエ、ザンビアと移動しタンザン鉄道でタンザニアに戻りカナダへ帰るんだって。

 

どんだけファンキーな60代だよ。笑

 

「またジンバブエあたりで出会えたら面白いね」なんて言って別れた。

 

海ではジンベイザメと、陸ではデイビッドおじさんと再会した奇跡だらけの1日だった。

・・・

明日はダイビング 最終日。マンタ、見れるといいな〜

続く!

コメントを閉じる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA