おだやんです!
前回、モザンビーク 島からナンプラを経由してトーフへと移動し始めたおだやんとちょく。
いよいよトーフ入りします!
ダイバー憧れの地トーフへ
前日はナンプラからNagi Investmentのバスに乗ってマシシを目指した。でも昨夜になって長距離バスがサービスエリアに止まり、運転手含め全員で仮眠することになった。仕方なくその辺の地べたで仮眠した。
朝3時、ドライバーに起こされる。
こんな硬い場所で寝たから、マットと寝袋を敷いてても、朝起きるとちょっと体がこわばっていた。
バスはどんどん進む。
途中、バスは有名なビーチリゾート・ヴィランクーロで何人かのお客を下ろし、再び南下する。
朝ごはん休憩。
そして朝8時頃、マシシに到着。バスは我々を下ろすとマプトを目指し去って行った。
バスのトランクに預けていたカバンは砂まみれに。
もうこんなの気にならなくなったなぁ。
マシシに着くとなんとKFCを発見!!!
すげえ!!KFCだよ!
久々にモダンな店を発見してテンションあがった。
このマシシからトーフに行くには下の地図みたいに移動する。
マシシからイニャンバネまで渡し船で移動して、そこからトーフまではミニバス。
とりあえず渡し船の乗り場へ。
左の緑の建物でチケットを買う。一人50メティカル(=90円)。
小さなボート。
乗り込む時、船頭に目をつけられ
「お前たちは荷物が大きいから25メティカル(=45円)多く払いなさい」と言われる。
大きな荷物を持っていた乗客は他にもいたけど、彼らはそんな追加料金なんて払っていなかった。完全に外国人だから多めに取られているみたいだった。
出し渋っていたら「別に嫌なら乗らなきゃいいんだよ?え?どうする?」と船頭。
足元見やがって!ムカつく!!
絶対に払いたくなかったけど、その間、30人くらいの乗客は俺たちをじーっと凝視していた。みんなの「早く払え」と言う心の声が聞こえてきた。
仕方なく払って船に乗り込んだ。帰りは絶対払わないですむように作戦を立てよう。
対岸のイニャンバネに到着。
人に聞いてミニバス乗り場へ。場所を聞く程度のポルトガル語なら話せるようになってきた。
イニャンバネのトーフ行きミニバス乗り場。
ここでも相場が分からなかった。
でも幸い、俺たちの前に欧米人女性3人組のバックパッカーがいて、見事にぼったくられていた。それをじっと観察して、さらに周りのお客さんにも値段を聞いて、なんとかぼったくれらずに交渉しミニバスに乗り込んだ。
値段は一人50目ティカル。カバン代として10メティカル追加で合計60メティカル。多分50メティカルで行けるはず。ちなみに欧米人女性たちは3人で250メティカル払ってた。
1時間もせずトーフに到着!
どこもダイブショップの看板だらけ!
事前に調べていた「John’s Place」という安いゲストハウスへ。
うん、安定のオンボロ加減!
でもダブルの部屋で二人で500メティカル(=1000円)と激安だった。
トーフで一番安い宿はここで、2番目はトーフ村の一番奥にある「Fatima’s Nest」という宿。ここはキャンプが5ドルで、ドミが10ドル。見に行ったけど、結構綺麗でバックパッカーに人気だった。ちなみに「Fatima’s Nest」は首都マプトにある姉妹宿までの送迎ミニバスもドアtoドアで運行している。お金があったら「Fatima’s Nest」に泊まったのになあ・・
まあ安いし良しとしよう。
John’s Placeは、設備は汚いけどご飯は美味しかった。
てかアフリカ旅の、チキン一択な感じはどうにかして欲しいです。
トーフの安宿MAP
❶John’s Place
❷Fatima’s nest
※後から聞いた情報だけど、このJohn’s Placeはかつて一度、泥棒被害があった場所だそうです。泊まるなら「Fatima’s Nest」の方が安心かもしれません。
トーフを散策
このトーフはダイバー憧れの地とも言われている。その理由は、マンタとの遭遇率が世界トップクラスだから!
もちろんマンタだけでなく、ここにはジンベイザメやイルカ、カメ、運が良ければクジラもたくさんいて、まさに大物水中生物のパラダイス。
どうしてもジンベイザメやマンタと泳ぎたかったから、この旅でこのトーフに来ることは我々夫婦にとって欠かせない夢になっていた。
ちなみにシーズンでこんな生き物たちが見れます!
【Tofoのダイビングシーズン表】
そんな憧れの地・トーフについにやって来たぞおおおおー!!!!!!
長時間移動に疲れていたけど、あまりに天気が良かったので村を散策!
ヤシの木がたくさん生えててまさにビーチリゾートって感じ。
そしてどこに行っても英語が通じる!!言葉が通じるってこんなに嬉しいのね。
ビーチへ!
トーフでのダイビングの特徴の一つは、砂浜から全員でゾディアックボートを担いで出発すること。
ダイビングを終えた数艇のボートが浜に横たわっていた。
ワクワクして来たなー!大物生物、見れるといいなぁ・・
この後いくつかダイブショップで料金を訪ねて回ったけど、結局どこも値段は変わらなかった。だから一番対応が親切丁寧だった「Diversity Scuba」で申し込むことに。
ちなみにトーフの情報はこの現地の英語サイト「Tofo info」を見るのが分かりやすいと思います。
お次は早速、海で大物ダイビングへ!!
続く!!!
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