アフリカの楽園・ザンジバル島へ!アフリカ旅仲間との再会

ちょくです!

アルーシャでは念願のサファリ、キリマンジャロの麓の街モシでは超透明な泉に行ったりしてタンザニアを満喫中のおだやんとちょく。

タンザニアで楽しみにしていたイベントの1つ目、サファリは雨季にも関わらずほとんど雨が降らず最高だった。

サファリ記事はコチラ

 

そしてタンザニアでもう1つ楽しみにしているイベントがタンザニアの有名リゾートザンジバル島に行くこと!

アフリカの楽園とも言われるザンジバル島はどんなところかな。

フェリーに揺られてザンジバル島へ

2017年5月18日

朝ごはんを食べて、9:30に宿出発!

フェリー乗り場までは徒歩10分もかからない。

ダルエスサラームは道も広いしビルは立ってるし、凄く都会。雰囲気は先進国となんら変わらない。

ケニアのナイロビはごちゃごちゃしてて落書きもたくさんで、いかにも「ここ、治安悪いでっせ」って雰囲気がムンムンしてたけど、ダルエスサラームはあまりそういう治安の悪さを感じない。

さて、テクテク歩いて立派な教会が見えたらフェリー乗り場に到着!

この教会もすごいなー。

フェリー情報はエジプトで出会ったあゆみちゃん・しんたろうくんから「フライイングホースが一番安い」と聞いていたので、売り場へ直行。

フェリー乗り場の敷地内の一番手前にあるのできっとすぐに分かります。

地図でいうとここ。

ザンジバル島行きフェリーの値段は外国人は一律でひとり20ドル(タンザニアシリングだと46000シリング。パスポートを見せていとも簡単に12時発のフェリーチケットをゲット!

ちなみに、私たちは当日券でフェリーに乗ったんだけど、当日の場合は2時間前には売り場に行った方が良い。ギリギリだとチケットが売り切れていることもあるらしい。

 

11時過ぎに船内に入り、12時には出航!

オンタイム!(これってすごいこと)

船内に入る際、外国人にはザンジバル島のイミグレーションカードが配られるので船内で記入。ザンジバル島はタンザニアの一部だけど中国と香港みたいに政府が別なんだそう。うん、色々あるよね。

快適な船旅!

ワクワクしながら乗船。

外国人は現地人よりも高い「外国人料金」を強制的に払っているので、なんとVIP席に座れる。「VIPじゃなくても良いから安い料金で乗らせてよ」と思っても、もう外国人って時点で20ドル払ってVIP席確定なので、こういう時は存分にVIP席を堪能しよう。

これが普通の客席。

そしてこちらがVIP席。

外国人は自動的にVIP扱いなので、ここには外国人が集結。冷房の(少し効いた)二階の席に座れる。

座れるというか・・・

寝られます!

私たちが乗った時は、この部屋には7人しか人がいなかった。一人2席は余裕で使えるのでスヤスヤ眠れる。

ちなみに船内ではおやつも販売しているので、キャッサバチップスと菓子パン2つ、ジュースを購入。(3,400シリング)

そうそう、VIP席にはなんと!!

フリーWi-Fiがある。すご!

遅いけど普通に通じました。まさか船の中でワイファイできるとはね。私は寝たけど、おだやんはブログを書いていたみたいです。ちなみに帰りの便は動いて無かった〜。

ザンジバル島までは約3時間の船旅。

ザンジバル島の海、綺麗だといいなあ。ケニア屈指のビーチリゾート・ワタムに行った際に遭遇したワタム海藻事件があるのでまだ期待半分不安半分・・・。

しばらく寝ていると、デッキにタバコを吸いに行ったおだやんが戻るなりドタバタ騒がしい。

「ちょく!ひよこ!ひよこがめっちゃおったーー!!」

「は?」

「ひよこが6300匹もいたー!」

「へ?」

どうやらデッキに箱詰めのひよこが6300匹いて、それらに囲まれながらタバコを吸ったらしい。

なにそれ、全然落ち着かない(笑)

ひよこ6300匹と人間を乗せたフェリーは、優雅に海を渡る。

そして予定通り15時に島が見えて来た!

ザンジバル島だー!!

おお、なんか想像していたよりも素敵そうな雰囲気が。こりゃ楽しみだ!

旅仲間と再会&ザンジバル島の安宿

さて、この日は旅の途中でできた友達とザンジバル島で会う約束をしていた。それはエジプトのダハブで出会ったあゆみちゃん・しんたろうくんカップル。

彼らはちょうど今日ザンジバル島を出るそうなので夜ご飯を一緒に食べようと約束をしていた。島で待ち合わせなんて粋!

まさか彼らがザンジバル島を出る日と私たちが入る日が一致するとは思っていなかったから奇跡!

彼らに会うのは夕方だから、まずは宿探し。

ザンジバル島の玄関口はストーン・タウンと言われる旧市街地で世界遺産にも登録されている。歩いてみると、それはまるで迷路のよう。

方向音痴の私は絶対に一人で歩けない・・・。

おだやんは一回通った道は忘れない素晴らしい方向感覚と記憶力があるんだけど、そんなおだやんですら「迷いそう」と言うんだからストーンタウンの迷路具合は半端ない。

さて、目星をつけていた宿(フラミンゴゲストハウス)に値段を聞きに行ったんだけど、ひとり一律15ドルで交渉不可と高かったので一旦保留に。(※後日フラミンゴに泊まりましたがwifiの速さに関してはフラミンゴの方が速いです。フラミンゴの地図は一番下に記載。)

ザンジバル島は観光地ということもあり、宿の値段は年々高騰していて2017年5月の時点で一人15ドル以下の宿が一切ない。観光地だから仕方ないけど宿代はなるべく抑えたいところ。

あゆみちゃんたちがきっと良い安宿を知っているだろう!と言うことで、一旦大きな荷物を持ったまま待ち合わせ場所へ。

待ち合わせは夜に露店が並ぶ公園。

 

果たして会えるのか・・・?

 

 

おお!会えたーー!!!

感動の再会!二人とは同じようなルートでアフリカ縦断をしていたから、会えて嬉しい!

宿のことを相談すると、二人が泊まった安い宿を紹介してもらえることに。

宿の名前はマリンディゲストハウス(Malindi Guest House)。(※地図は一番下に記載)

二人が泊まった時に値段交渉してくれていたので、その時と同じ金額で泊まれることになった。

ダブル1泊50,000シリング(=2,570円)!

この値段は二人の値段交渉の賜物なので普通はこんな安く泊まれないと思う。普段は一人20ドルらしい。一体どんな交渉術を使ったんだろ・・。ありがたい!

内装もとってもオシャレで素敵。ストーンタウンの写真がたくさん飾ってある。

お部屋も個室で広々!

シャワーもお湯が出るー!嬉しい!

これこそ、旅人ネットワークだよね。

あゆみちゃん・しんたろうくんありがとう!!

宿info

ダブル50,000Tsh(=2,570円)
 ※宿泊代金は要交渉です
・朝食付き
・トイレシャワー共同
・シャワーはお湯出る
・wifiは結構遅い
・建物内の雰囲気良し
・フェリー乗り場が近い
・屋上の見晴らしが良い

再会ディナー!楽しいひととき

荷物を宿に置いて一息ついたところで、4人でディナーを食べに行く。

向かったのは二人オススメの「LUKMAAN」。

ここは島のレストランの中でも安くて美味しいとバックパッカーに大人気のお店。(※地図は一番下に記載)

ビュッフェ形式で指差し注文できるのが良い!

私もおだやんもカレーとライスを注文し二人で11,000シリング(=565円)、安い!

それぞれ食べたいものをゲットしたら、テラス席へ!

記念に一枚!!!

お互いエジプト後の話をして、楽しいひととき。

同じようにアフリカ縦断しているけど、彼らは私たちが行かなかったルクソール宮殿(エジプト)や民族巡り(エチオピア)をしていて興味が違うと立ち寄る場所も違うんだなーと実感。

同じ国に行っていても全然ストーリーが違うから、話していてとっても面白かった!

・・・

食後は二人をフェリー乗り場まで送って、お別れ。

後ろ姿が凛々しい!!!

旅中に仲良くなる人はたくさんいるけど、再会ってなかなかない。とても楽しい時間だった!

よし、これからザンジバル島を探検するぞ!

続く!

 

ストーンタウンの地図

Malindi Guest House
Flamingo Guest House
Lukmaan Restaurant

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