ちょくです。
世界一周2日目!モンゴル出発前だったので遠出はしなかったけど、夜はふらっと夜市まで行ってきました!
ローカルな朝ごはん
もともとすぐモンゴルへ移動する予定だった私たちは翌日のモンゴル大移動!に向けて、サクッと朝ごはんを済ませてから宿泊先で情報収集をすることに。ということでまずは宿の近くのご飯屋さんへ。
揚げパン、ソーセージ、キャベツの浅漬け、キムチ、パクチー、ホット豆乳がセットになって8元=144円/1人
ソーセージは中国風な味付けで、豆乳も含めなかなか美味しい〜。結構お腹いっぱい!
そして宿に戻ってモンゴルの情報収集。ネット規制が想像してたよりも厳しくて手こずったけど(甘く見てました)、同室のメキシコ人に色々と教えてもらってどうにか調べられる体制を整えました。これが大変だった・・・ネット規制の話は、次回。きっとおだやんがまた面白可笑しく書いてくれるでしょう。
モンゴルへの交通手段やアクティビティーを調べ終えたのは夕方。「せっかくだから夕飯くらいは出かけようぜ」ということで、北京2日目の夜は近くの夜市に足を運んでみました!
迷う夫婦と、日本語が話せる若い女子
さあ、行こうぜ!と意気込んで向かってみるものの、早速迷う夫婦。

地図を持って尋ねるとわらわら人が集まってきた。

勢いに負けて硬直する私。それを面白がって撮るおだやん。やめろ。

最終的には、最初に道を聞いた女の子とその弟が途中まで案内してくれることに!なんて親切。優しい。
しかも、偶然にもこの女子、日本語が喋れる!2年間学校で勉強したようで、とても上手。日本人に会えたことが嬉しいのか、知ってる日本語でたくさん話しかけてくれた。道中色々話していたら、音楽が聞こえてきて、おばちゃんたちが公園で踊ってるのが見えてきた。これが中国で良くみる、公園でおばちゃん集団が大人数で踊ってるやつか!
ちょく「すごい、みてみて!踊ってるよ〜。」
女の子「いや〜〜本当恥ずかしい。おばちゃんたち、踊るのが好きらしいんだけど、やめてほしいよ〜恥ずかしいよ」
てっきり日常的な風景かと思いきや、この子にとっておばちゃんの行動は理解できないらしい。他にも、
「北京は汚いでしょ?恥ずかしい〜。日本は綺麗だから羨ましい」など、恥ずかしい発言多め。
街の雰囲気も現地の人にとっては当たり前かと思っていたら、そうでもないらしい。他の国と比較するのは、ネット普及の影響なのかな。
ちなみに、宿泊先の最寄駅から王府井駅まで6元=108円(1人)でした。
この姉弟は、乗り換えの電車まで案内してくれて無事目的地到着。ありがとう!
王府井小吃街に潜入!
到着!!

王府井駅はブランド店や大きな百貨店が立ち並んぶショッピング街。日本の銀座と新宿を足して割ったような感じで、本当に日本みたい。
そしてここは歩行者天国!秋葉原よりも道路が広くてスイスイ歩ける。
ふらふら歩いて5〜6分進んだ先に…


人、人、人。平日にも関わらず賑わってます。ここは観光客向けの場所のようで、客引きも片言日本語がしゃべれたりする。
そして、観光客向けなのか、珍しいものも・・・・・(閲覧注意)


ぎゃーーー!
食べるの?これ、食べるもの?
静止画なのでわかりにくいですが、現物は動いてる、生きてる、やばい。
サソリ氏、足をうねうね、バタつかせております・・・。
いやいやいや、これは無理だ。中国すごい。
と思ったら、結構周りの人もえげつないものを見る目で見ている。中国人もパシャパシャ写真を撮っているし、「何これ〜やば〜」と言っている様子(と表情から勝手に推測)。
近くでは、若き中国人大学生グループの男子学生が、女子にカッコイイところをみせるべく目をつむってパクり。まさに肝試し。このサソリたち、そういう立ち位置なのか。
サソリスティックの群れを後にして、次に見えたのは、おなじみの丸い食べ物。

たこ焼き!
片足たててクルクル回すお兄さん、手際よし。銀だこで働けるよ。でも足は立てたら怒られるよ。
一通りグルッと一周したあとはディナータイム。
このために来たんだ!食い倒れるぞー!!と早速食べたのはこちらの2品。

米粉麺の焼きそば風。15元=270円

焼き餃子。15元=270円
さっそく焼きそば風を一口。
お??
おお??
ケ、ケチャップ風味。
ちょっと想像と違う味なのと、結構脂っこい。これ、トマトパスタやん。いや、美味しいんだけど。
そして、餃子。あれだけ水餃子を食べたのに、また餃子。いや、いいんだけど。美味しいんだけど。
結局、このふた皿でお腹いっぱいに・・・。
一皿のボリュームが多いので、複数人でシェアした方が種類は食べられるだろうな。もう餃子は食べないぞ。ジュージュー焼いてるのを見ると食べたくなっちゃうんだよな、罪な食べ物、餃子。こんなつもりじゃなかったけど、夜市の雰囲気は堪能でいたので満足!
帰る前に、少し歩きますかと先に進んでみると、またもや赤い提灯が。

お腹いっぱいなので何も食べなかったけど、見学だけしてみました。

2〜300メートル一直線に屋台がずらり。でも並んでる食べ物は似たり寄ったりだったかも。


食べ歩きメインで、串物が充実。美味しそうだったけど、今回は断念。
中国っぽい雰囲気を満喫できて大満足。
翌日のモンゴル大移動に向けて、腹ごしらえは完了!
次の記事→北京からモンゴルへ!2泊3日の激安・大移動①中国夜行バス編
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