ちょくです!
先日、つまづいて両膝をコンクリに打ちました。両膝に擦り傷で、まるでわんぱく小学生…。結構痛いしカッコ悪い。
海外での怪我は厄介なので、気をつけます…。
今日は北京で泊まった宿の紹介!
そしてその周辺グルメをお届けしまーす!
300年の歴史を感じる北京の「Leo Courtlard Hostel」
私たちが北京で泊まった宿は、なんと300年の歴史が詰まった古〜いゲストハウス。
北京にあるゲストハウスの中で激安!とまではいかないけど、雰囲気が良さそうだったので泊まってみることに。
安さを極めるのも大事だけど、たまにはこういうのも良いよね。
ちなみに、一泊78元(約1248円)!
ここの一番の特徴は・・・

二階まで吹き抜けになっている中庭!
しかも天井がガラス張りになっていて、昼間は陽の光が気持ち良い〜。
それにしてもこの雰囲気。これが300年の歴史か!
そして二番目の特徴は・・・

天安門広場が徒歩圏内!!
まさかお散歩がてら天安門広場にいけるなんて。
「毛沢東先生、おはようございます!」も朝飯前の好立地です。
広場が近いので周りの飲食店も栄えているからご飯にも困らない!
この二つの特徴を持ってすれば、1000円越えの値段も妥当と思えてきます。
ちなみに泊まった部屋はこちら。

この宿はとにかく部屋数が多く、沢山の人が泊まってる。
私たちの部屋は、4人部屋の男女ミックスドミトリー。
そして意外なことに中国人も多い。中国の大学は6月が卒業式なので、卒業旅行にきている若者が多かった!

共同シャワーは3つ。熱いシャワーが出るのが嬉しいーー!
モンゴルはずっとぬるかったから、尚更幸せを感じた。

トイレは洋式とニーハオトイレ。
洋式は新しめで、ニーハオは300年ずっと使ってきた雰囲気。
ネット環境は一応Wi-Fi完備だけど、中国なのでVPNが必要だしカタツムリ並みに遅い。
まぁ、中国はどこも同じ感じなのでここに限った話ではない。
全体的に、綺麗!清潔!快適!
ってわけではないけど、300年の歴史と言われると許せちゃうから不思議。(笑)
あとは天安門広場まで徒歩でいけるなど、立地は抜群なので北京散策には良いかも!
美味くて安い!宿の周辺の旨辛中華!
中国と言えば、中華料理!!ですよね。
日本でも中華はメジャーだけど本場がどんだけ辛いのか、そして痺れるのか?!
ちなみに中華は世界三大料理のひとつ。(他はトルコ料理とフランス料理)
世界三大料理なんて言われたら、期待が高まる〜!
中華は日本でも食べるけど、本場の味に私たちも興味津々。
特におだやんは胃が弱いくせに辛いもの好きで、食べては下痢に見舞われるんだけど、本場の激辛料理を楽しみにしていた。
おだやんワクワクの中華。私たちが泊まっている宿の周辺は安い定食屋がたくさん並んでいたので、色々試しました!
世界三大料理のひとつ中華!
今日は一部をご紹介ーー!
麻婆豆腐&ニンニクの芽炒め

やっぱ中華と言えば、麻婆豆腐!!
本場のマー坊豆腐は日本とは全然違う!
とにかく花椒(ホアジャオ)がたっぷり入っていて、冗談抜きで痺れる。
でも痺れるだけじゃなくて、しっかり味も付いていて美味しいーーー!
麻婆豆腐:18元(288円)
そして右隣はニンニクの芽と豚肉の炒め物。
これはあまり辛くなくてオイスターソース風の味付け。ご飯が進むーー!
ニンニクの芽炒め:16元(256円)

ちなみに中国では食器類がこのように真空パックで出されます。
麺類メインのお店や冷房が効いていない庶民的な食堂はあまりないけど、
夜ご飯をしっかり食べるような場所ではこれを一人ひとつ、ポイッと渡されます。
ワンタンスープ


ラーメンを食べる器に大量のぷりぷりワンタン。
ワンタン中身はお肉です。結構さっぱりしていて朝ごはんに最適!
ワンタンスープ:10元(160円)
酸味のあるトマト麺

冷たくて酸味のあるスープに麺とトマトが入ったトマト麺。
辛い唐辛子のペーストがテーブルに置いてあるので、お好みの量を入れて食べます。
酸味が好きな人にはたまらない一品。私は酸味大好き人間なので、これ超美味しかった!
酸味のあるトマト麺:12元(192円)
混ぜ麺

上に乗っている茶色いのは味噌ベースのタレ。
きゅうり・にんじんが乗っていて、よく混ぜてから食べます。
ちょっと味噌感強かったけど、野菜がさっぱりしていて食欲ないときも食べられそう。
混ぜ麺:10元(160円)
鶏肉と椎茸の煮物ごはん
白いご飯の上に中華風に煮込んだ鶏と椎茸、そして油揚げが乗っている。
煮卵と、茹で野菜もついて結構ボリューミー。
煮物はしっかり味がついていて、美味しかった!
鶏肉と椎茸の煮物ごはん:15元(240円)
豆乳豆腐のあんかけ

豆乳強めの豆腐に、正体不明のあんかけがのった朝ごはん。
中国は豆乳がメジャーで、こちらの豆腐も豆乳の味がすごくしっかり出ている。
そして、この茶色い餡・・・苦味があって私は苦手。
みんな注文しまくってたし他の店でも見るから、定番の朝ごはんなんだろうな。
豆乳豆腐のあんかけ:2.5元(40円)
朝の定番、小籠包

豆乳豆腐のあんかけと一緒に注文したのが小籠包と、右にうっすら写ってる揚げパン。
朝ごはんは4〜5品あるメニューから2品くらい注文して食べるのが多い。
小籠包:5元(80円)
揚げパン:2元(32円)

揚げパンはどの店も外で揚げている。
そのままテイクアウトもできるので、通勤の途中に買っていく人も多い。
鶏と唐辛子の炒め物

ミニ鉄鍋にアッツアツで出てきた鶏と大量のニンニクと唐辛子の炒め物。
下の方に生の玉ねぎが入っていて、火が通るまで待ってから食べる。
とにかくね、ニンニクと唐辛子の量が半端ない!!
ニンニクは生のホール状態で写真に写ってる白いのは全てニンニク。
多分、この鍋の半分はニンニクと唐辛子。絶対入れすぎだろ!
味はスパイシーで美味しい・・・けど辛っっっっ!!でも美味しい!!けど辛っっっ!!の繰り返しです(笑)
鶏と唐辛子の炒め物:48元(768円)
春雨炒め

春雨とセロリなどの炒め物。
ちょっと酸味があって不思議な味。二人の中では人気なかった(笑)
春雨炒め:30元(480円)
ナスとインゲン炒めもの

ナスに味が染みてとろっとしていて、インゲンは素揚げされていて・・・めちゃくちゃ美味ーーーい!!
ナスの皮が剥かれているから、味が染みて染みてとろっとろ。
唐辛子も下の方に大量に入っていたけど、避ければ辛くない。
これ、本当に美味しかった・・・!
ナスとインゲンの炒めもの:30元(480)

ちなみに、最後の3品は北京最後の日に散財!!
このあとチャーハン:22元(352円)も来て、全部で4品注文したんだけど、おかずがどれも量が多くて食べきれず。
中国はおかずがどれも3人前くらいで出てくるので、二人だったら2品くらでちょうど良いです。
ああああー、思い出してもヨダレが出る北京の中華たち。
基本は脂っこくて辛いんだけど、どの店でどの料理を注文しても美味しいのは流石。
よっ世界三大料理!
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