おだやんです。
久しぶりの坊主になって1週間ほど。
シャワーのとき非常に楽なんだけど、でも帽子なしで外を歩けません。
さて、成都のパンダ基地に行ったあと、成都でもう一つ有名なストリート
中国10大歩行街にも選ばれた「錦里(ジンリー)」に行ってきました!
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中国10大歩行街・成都「錦里」
宿の人に教えてもらった「錦里」

ここは、言うなれば昔ながらの街並みが残る商店街。
最も古い場所は紀元前、秦の時代からあるそうで、成都といえば「パンダ」か「錦里」っていうくらい有名な観光名所らしい。知らなかったが。
2005年には我々も行った「北京の王府井」をはじめ「武漢の漢江路」「重慶の解放碑」などと並んで
「中国10大歩行商店街」に選ばれた場所。

門をくぐると、まるでタイムスリップしたかのような別世界に。
昔ながらの建物が並び、1階部分には雑貨屋やお土産屋、飲食店が軒を連ねている。
そしてやはり・・・大勢の観光客でいっぱい。

でもなんか他の観光地と違って、そこまで騒がしくない。
建物や街並みが落ち着いているせいか、落ち着きのある賑やかさ。

歩いていてもぶつかることもないし、込み具合もそれほどひどくない。
我々はすぐにここを気にいってしまった!

とか言ってるとスタバ発見。
スタバ信者には申し訳ないけどさ・・・
ホント、スタバって伝統とか雰囲気とか景観をぶち壊すよね。
せめて敷地外に作ろうよ。
(そろそろ気づいたかもしれませんが、この日は一眼を宿に忘れて外出してしまいました。
Goproのワイドな写真しかございません)
歩いているといろいろと面白い店が並んでいる。

切り絵屋。


それはもう緻密ですよ。
目の前で作るのを見ていると、その職人技に感動する。
そして飴細工屋。
感動しすぎてUPの写真撮り忘れたんだけど
おじいさん、すごい神業!!!!
一瞬にして鶴とか鳳凰の飴細工を作っていく。

まあでも「誰が買うんだろう」って思うよね。
こんな芸術作品に仕上がった飴、食べれないよね。
ジンリーは、幅4mほどの数本の商店街が350mの長さで続いている。
敷地内にはあちこちにいろんな路地があって迷路。

こんな通路も。

良くわからんが、古くから残されてる石の彫刻、的な何か。

衣装を着て客引きをする店もいくつかあって
歩いているだけで割と面白い。
そして「錦里」で一番有名らしき場所がこちら。

赤い提灯にキレイに照らされた路地。
普通の路地なんだけど、実際間近で見ると絵になる風景。
雑な写真で申し訳ございません・・・
そしてまだまだ変なお店があるとですよ。

なんか椅子と鋭利な金属の棒を持った職人らしき人たちが客引きしている。
すると一人の客が椅子に座った。

えええ!
って一瞬ビックリしたけど、耳かき屋だった。笑
耳かきされる方も、気持ちいい表情見られて恥ずかしくないのかね。
(え?耳かきしてる時に気持ち良さげな表情するの俺だけ?)
それにしても見ていて不安になるのが
使ってる金属の棒が20cmくらいあること
クシャミとかしたらやばいヤツ。
いろいろ見て歩いていたら腹が減ってきた・・・
ということで!
四川らしい屋台街の軽食
錦里(ジンリー)には変わったグルメもいろいろ楽しめる。
まず道行く人の3分の1くらいが
パイナップルを丸々1個持って歩いている!!
食べ物何だろうが、中に白いゼリーかモチ?みたいな何かが詰まっている。
気になって店を突き止めることに!

どうやらここらしい。
実際、写真を撮る前はもの凄い行列だった。
パイナップルの中になにか詰めてるんだけど何かは分からない。
でもスイーツっぽい。

まあ買ってみるよね。
15元(≒240円)と観光地価格。

中に詰まっていたのは
もち米とパイナップルの果肉!!!
オハギ否定派としては、お米に甘い味付けとかありえない!!
フルーツとお米を合わせるなんて、言語道断!
俺「(一口食べて)微妙・・・・」
ちょく「(モグモグモグモグモグモグモグモグ)」
食に関しては、親分と仲良くなれる気がしない。
もち米パイナップルを食べなかった俺は
腹が減ったのでなにかしら食べることに。
ちょくはキウイジュース。

俺は食べてなかったので

辛い混ぜ麺(フォーの混ぜ麺バージョン的なやつ)
これも15元くらい。
ところてんみたいでうまそう!!と思って食べたら
マジで辛い。
ふざけんなっていう辛さ。
見た目が辛くなさそうだから一気に食べらたむせた。
我々夫婦は、いつも新たな観光地やストリートを訪ねる際
その場所を「また来たい(最高)」か「1度でいいかな(普通かそれ以下)」で評価しあう。
ここは来て最初の15分にして
二人して「また来たい場所」と意見が一致した。
元祖麻婆豆腐を味わって、九寨溝に行って、パンダを見て、すべて終わって成都最後の夜。
写真じゃ伝わらないけど雰囲気良さげな場所を見つけられるってのは旅人として嬉しいこと。
ガイドブックで事前に写真を見て行く旅じゃなく、
現地の人に直接聞いて知った場所に行き
そこが「素敵な場所」だった時の喜びは何ものにもかえがたい!!
こんな良き発見に恵まれる旅を続けたいものだ!
さてこの翌日から・・・
香港までの2泊3日!ハチャメチャ!トラブル続出!汗だく!疲労困憊!想定外続きの大移動が始まるのでした。
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