おだやんです!
前回記事→桂林・興坪村で泊まった神宿・Xingping Hi Grey Hostel
桂林・興坪村(シンピン)に滞在して絶景を堪能しまくった、おだやんとちょく。
ついにシンピンを離れ3カ国目のベトナムに向かうため、ようやく重い腰をあげて列車のチケットを買いにいきました!
シンピンからベトナムに行くには
シンピンからベトナムに行くには、まずベトナム・ハノイまでの国境越えバスが出ているベトナムとの国境近くにある街・南寧市(なんねい・英語名はNanning)まで移動する必要があるそう。
地図で見たら結構近い。まずは南寧市まで450kmほど移動することに。
とりあえずはシンピンから路線バスで陽朔まで(10元=160円)戻らないことには、いろんな交通手段にアクセスできません。
そして陽朔から南寧に行くには
①南寧まで直通の高速バス(165元)
②南寧まで直通列車(80元)
③バスで桂林駅(35元)→桂林から列車で南寧(62元)
の3通り
選択肢①の高速バスが手っ取り早い気がするんですが、165元(=2640円)と高いので却下。安いじゃんと思うかもしれませんが、我々にとっては100元を超えるとそれはもう大金なわけです。
選択肢②は本数が少ないのと、列車が到着する駅が「南寧東」っていう南寧中心部からかなり離れた駅らしく、そこから南寧市街への移動がめんどくさいしタクシー代もかかりそうなので却下。
ってことで選択肢③で向かうことに。
まずは中国旅で欠かせない列車チケット情報を調べられるサイト・C-tripで列車や時刻表を検索。
ちなみに中国の列車にはG、D、Z、K、Tと新幹線から各駅列車までいろいろあります。GとDは速いけど高くて、その他はかなり遅いけど安いといった感じ。
いい感じの列車があったので、シンピン中心部にあるチケット代理店へ。
シンピンにある列車のチケットオフィス
列車チケットオフィスの地図。
列車チケットが買えるオフィスがあるのはシンピンのバスターミナルの向かい。
この向かいに
こんなオフィスがあります。
このオフィス、小さいし大きな街路樹の陰にあるので本当にわかりにくかった!
「火車」は列車、票はチケットの意味。
ちなみに泊まってる宿のオーナー曰くこのオフィスは正規のオフィスらしく、手数料はかかりませんでした。
営業時間は8:00〜12:00、14:00〜17:30
日本でもこれくらいお昼ご飯に余裕を持った働き方が普及すればいいのにね。
明天(明日の意)
桂林→南寧
2票
漢字でこう書いた紙を渡せば間違いなし。
お義母さん!ちょくは中国でひとりでチケットが買えるまでになりましたよ!
お姉さんが取ってくれた列車と座席の画面。
桂林発南寧行き
一人62.5元(=1000円)
安い!
ちなみに中国では、自分が乗車する駅以外でチケットを発券すると一律5元の手数料がかかります。それはつまり、どの駅でも好きな区間のチケットが買えるということです。便利!
そして
チケットGET!!
5分くらいであっさり買えました。
英語があまり通じない中国ですが、漢字を頼りに人に聞きまくればなんとかなります。ちなみにシンピンの人は外国人に慣れてませんが、兎にも角にもいい人ばかりです。みんな頑張って助けようとしてくれます。
さて・・・
翌日から南寧までの移動が始まるわけですが・・・この旅史上でも一番のてんやわんやな移動になりました・・・
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