実は入道雲マニア
(共感してくれる人が世の中に結構いる気がする)
おだやんです!
さて、おだやんとちょくが中国・桂林の観光拠点・陽朔(ヤンシュオ)にきて3日。桂林を流れる川にビーチがあるというんので、行ってきました(内容はほぼかき氷)
喧嘩しながら自転車でビーチへ
毎回、新しい街に着いたらオフラインアプリでその街の地図をよく見てる。
陽朔に来てからも陽朔の地図を見てたんだけど
なんと 漓江(川)沿いにビーチのマークを発見!
川なのにビーチってのが気になり、夏なんだからビーチで涼みたい!と思い、急きょふたりして自転車を借りて行ってみることに!
宿を出て、ひたすら川沿いを進んでいく。
この陽朔は桂林市内から出る桂林・漓江クルーズの終点(桂林市内から5時間かかるらしい)ともあって、川沿いにはお土産屋がズラリ。
なんで中国のお土産屋って微妙なモノばっかり売ってんだろう・・
「クルーズ終わった観光客がカエルの置物なんて買うワケないだろ!」
と土産屋を横目にツッコミ合いながら進む。
途中、川で釣りしてるおじさんが。
のどかでええな〜。
川沿いを4kmくらい走ればビーチに着くんだけど、やっと半分のところまで来たところで
さっきまで涼しく吹いていた風がやんだ。
暑い。
蒸し蒸しとした暑さで頭の中がモンモンとしていく。
持参したペットボトルの水も、ぬるい。
体の大きさからして自転車をこぐペースが違うので、
夫婦喧嘩、勃発。
いつもは1日1回は口喧嘩してるんだけど、この日の前後であんまり喧嘩をしてなかった。なのでお互い、日頃から溜めていた不満大放出。
月に1回くらい大喧嘩してる気が・・・
しかし、このままビーチに言っても楽しくない!と思って
(自分は悪くないとは思いながらも)なんとか親分に謝罪。許しを請う。
モンゴルとか北京だと全然大ケンカしなかったのに、暑くなったからか大ケンカの回数が増えてる気がする・・・これは夫婦のピンチ。
ケンカの禍根を残しながら、そして道に迷いながらも、農家の畑や未舗装の道を進み、なんとかビーチにたどり着く。
漓江沿いにあった隠れ家的ビーチ
ビーチというのが
これ。まあ想像通りだけど、なんか寂しい。
暑いからか、ケンカの後だからか、頑張ってたどり着いたビーチを見ても二人とも感動なし。
地元の若者や親子が数人、川遊びしてた。
浮き輪の代わりにライフジャケットを付けてる人がいて、欲しくなった。
川で涼んだからか、ここらへんで親分(ちょく)となんとか停戦協定を結ぶことに成功。
「暑いからボート羨ましいね」
なんて愚痴をこぼしながら、自転車で街に帰る。
夫婦史上2番目に美味いかき氷
「ケンカが終わったら美味しいモノを食べる」
おだやんとちょくの暗黙のルール。
街について何か食べたいよねと話している矢先
「かき氷」なる看板発見。
しかも中国らしくないオシャレな店内。
さっそく入って注文。
マンゴーかき氷
30元(480円)
宿代よりも高いってどういうことや!
ケンカして疲れてたので、とりあえずパクつく。
美味しすぎて、上手くコメントが出来ず変な芸を始めてしまうちょく。
いやもうね、想像の3段上をいく、とろけるヤツですよ。
480円?全然安い。これは激ウマ。
夫婦史上
2番目に美味しいかき氷に認定!!
え?1番ですか?
そりゃもうあの有名な
神奈川県藤沢市鵠沼海岸にある
「埜庵(のあん)」
http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140403/14002792/
ここには勝てません。雑誌とかで紹介されまくってて、冬でも行列。でもそのくらい美味しいところ。ホント、ここ行ってみてください。やばい、埜庵に行きたくなってきた!
もう、ここを教えたくてこの記事書いたくらいですからね・・・
美味しいを食べると、凄まじい夫婦ケンカも、何事もなかったかのように収まります。
マンゴーかき氷、ホント美味かった・・・
このあと、街を展望できる丘に登って美味しい焼きビーフン屋を見つけたんだけどそれは次の記事で!!
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