おだやんです!
レンタルバイクでハノイからタムコックにやってきたおだやんとちょく。宿を探してから、さっそくタムコックをバイクでひとっ走りしてきました!
世界遺産「チャンアン複合景観」の一部・タムコック
タムコックは、ハノイの100km南にあるニンビンという街のそばにある地区。
チャンアン周辺のいくつかの景観区を合わせて世界遺産「チャンアン複合景観」になっていて、観光の目玉は奇岩と渓谷の間を流れる川でのボート下り。これは後日計3回も体験することに。
どんな景色が広がっているのか楽しみすぎて、すぐに絶景目指して出かけた!
タムコックの中心部には、数件のゲストハウスと食堂が並ぶエリアがある。

観光客も日中は多いけど、宿泊する人はまだ少ないみたい。
桂林のシンピン並みに外国人が少ないから良い!
中心部から離れると、すぐ農村地帯に出る。

とにかくどこを見ても田んぼ!
実は運転してるのは親分こと、ちょく。人生初のバイクらしく興奮してました。

景色、最高!!
桂林と同じような奇岩があちこちにあるんだけど、違うのは田んぼと人の生活が感じられること。

けっこうあちこちにヤギがいる。

これから市場に売られていくアヒルたち。ドナドナ。

田んぼの中にところどころ家が。
そしてここ!

いい感じの農道を発見!
これは走ってみるしかない。

本当に、走ってて気持ちが良い。
ずっと走ってたい。

水牛を散歩させる少年。
10歳そこらで水牛を散歩させるってすごいし偉い。

タムコックには、あちこちで水牛を見かける。
3mくらいの距離まで近づいて、水浴びする水牛を観察してた。あまりに可愛すぎて30分くらい見てた。

もう我々夫婦、一瞬でタムコックの魅力にとりつかれてしまいました・・・

ハスが植わってる水辺で作業する農家おじさん。(※画質が荒いのは動画から切り取ってるからです)
ちなみにヘルメットが工事現場用。

ハスの池で刈り取り作業する親子。

こういう田舎で、自然が広がってて、動物もたくさんいて、観光客少ないところを見つけたとき、本当に感動する。
岩山の隙間の砂利道を走り続けていたら・・・

迷う。人気も全くない。

とか思ってたら急に集団が。なんか中国人観光客っぽい。
なんでこんな何もない場所にいるのかと思ったら。

洞窟に伸びる階段を発見。薄暗くてちょっと不気味。
親分、好奇心のあまりヘルメットを脱ぎ忘れたまま突き進む。

なにかをまつってる場所のようだった。冷たい空気が漂ってた(後で調べたら有名な史跡のひとつらしい)
他にもこんな歴史を感じる場所がタムコックにはいくつかあって、どれも綺麗にお手入れされてた。
今でも昔ながらの景色と生活と文化が残っているのは、よく考えたら地元民の努力があってこそなんだろうなと思った。
中心部ものどかなタムコック
景色をお腹いっぱい堪能して、宿のある中心部に戻ったら

街の中央にある池のほとりで若者がバレーしていた。

こどもたちは釣りしたり泳いだり。

親のエゴかもしれないけども、やっぱ子どもはこんな田舎で育てたい。

この地区の中央にある川下りボートの船着場から見た夕日。
到着早々、タムコックに来て良かったと感じた探検でした!
さて、これまた素敵な場所を見つけてしまって大興奮のおだやんとちょく。次はいよいよ絶景の川下りへ!
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