南アフリカレンタカー旅準備!大使館で免許証の英語証明を発行

おだやんです!

モザンビークから南アフリカへとやってきたおだやん とちょく!

南アフリカはレンタカー旅が楽しいと聞いていたので、この旅でもかなり楽しみにしていたイベント。早速レンタカー旅の準備をしました!レンタカー会社の選び方、保険の掛け方なども載せていますのでご参考に!

準備1:海外で使える免許証をGET

レンタカー旅の準備、まずは免許証。

日本で国際免許証を作っておけばとりあえず大体の国での運転は問題はないようです。参考:国際免許証で運転できる国一覧(警視庁HP)

我々も世界一周出発前に日本で国際免許証を作っていたんだけど(【世界一周準備】免許センターで国際免許証をGET!)、有効期限が1年間しかない。南アフリカに到着した時はすでに出発から一年以上経過していたので、証明書としては無効になっていた。

色々と調べると、国際免許証がなくても、各国の日本大使館で「免許証の英語翻訳」を発行してもらえれば、南アフリカとナミビアでは運転できるとのこと。

また「海外での運転 免許」で調べていると、情報によっては「南アフリカで運転していて警察に止められた時、国際免許証を見せても通用しなかった」という情報を目にした。どうやら、国際免許証は世界基準ではあるけど、全ての国の警察官が国際免許証を認識しているわけじゃない模様。警察官への認知度の浸透レベルで言えば、免許の英語翻訳の方が強いのかも知れない。

南アフリカ日本大使館へ

免許の英語翻訳を取得しにプレトリアにある日本大使館へ。

宿から5kmあるんだけど歩いた。

地図で言うとここ。

持ち物検査をして、さらにパスポートを見せて入館。

中には小さな図書スペースがあって、期限内なら無料で借りられるそう。すごい。

さらに過去の旅人や駐在員たちが寄付してくれた無料の図書コーナーもあって、勝手に持って行っていいらしい。一冊もらった。

本題の英語翻訳だけど、証明写真(一応二枚あった方が良い)とパスポート、自国の免許証(コピーでもいいかどうかは電話で要確認)が必要。あとは申請書に書いて申請代金を払えば、3営業日後にもらえる。

発行された英語証明がこちら。

出発前に大量に証明写真準備しておいて良かった・・・

ということで、国際免許証がなくても免許証さえあれば、英語証明で運転できます!

 

準備2:レンタカーの予約

お次は、レンタカーの予約。

レンタカー会社によっては「傷がある・ない」「契約と違う・違わない」などのトラブルになるらしく、レンタカー会社選びはかなり重要。

英語・日本語の記事をいろいろと調べた結果、トラブルの噂がない会社を絞り込んだ。それが

・Hertz
・Europcar
・Budget

の3社。どれも国際チェーンの大手。大手だからと言って値段はほとんど他と変わらない。我々は空き状況とレビューから「Hertz」をえらんだ。ちなみに検索・予約・支払いはRentalcars.comで行うのが定番。Booking.comグループなので安心だし、日本語ページもあります。

2017年8月の時点では本当に安くて、保証も含めて4人乗りのフォルクスワーゲンpoloが一日1300円くらいで借りられた。

安い!!

ちなみにガソリン代も日本の8割くらいです。

さて、ここで超大事なのが・・・

保険に入っておくこと。

超重要です。本当に。マジで。絶対入ってください。

日本語で出てくる南アフリカ・ナミビアのレンタカー旅のトラブルのほとんどが「保険なしで借りて傷がついて、高額請求された」というものだった。残酷かもしれないけど、向こうが提示する契約書に署名している以上、保険をかけていなかったユーザーが悪い。

というのも、南アフリカ(特にサファリ内を自分で運転できるクルーガー国立公園)とナミビア(全般)は未舗装の道も多く、その割にみんなスピードを出すので、対向車が巻き上げた石が飛んできて、めっちゃ傷がつく。窓ガラスが割れたという情報も。だから保険は超大事。

レンタカー会社でも保険をかけられるけど、レンタカーを予約したサイトrentalcars.comでも保険をかけられる。支払いが一つの場所で済ませられるのは非常にありがたいし便利なので、予約したサイトで保険をかけることに。

保険に入る時に注意したいのは保証項目に「窓ガラス」も含まれていること。過去に対向車が飛ばした石で窓ガラスにヒビが入ったけど、窓ガラスは保険の内容に含まれていなかったということがあったようです。

後日談だけど、我々も案の定傷をたくさんつけて返して、傷の修理代金3万円を請求されたけど、きちんと保険で全額おりました。

 

準備3:買い出し

買い出しも何気に重要です。

でもレンタカーを借りてから車でスーパーに行けば大丈夫。

南アフリカ・ナミビアはとにかくキャンプ場が充実しているので、圧倒的にキャンプがオススメ。テント泊は普通の宿泊に比べて予算の面でも圧倒的に安いです。どこのキャンプ場でも1泊500~1000円くらいでした。

どのキャンプ場でもBBQ台があるので、以下のグッズがあれば快適かと思います。

・炭
・ライター&着火剤
・調理器具(鍋とかナイフとか皿とか箸とか)
・食材
・車載インバーター(シガーソケットから電源をとるアダプタ)
・テント&寝袋
・wifiルーター

スマホやPC、カメラバッテリーの充電をしたいのであればインバーターは必須です。ちなみにテントと寝袋ですが、10日以上レンタカー旅をするのであれば、テントや寝袋を買ってテント泊した方がお得です。

そんな感じで3日間ほどレンタカー旅の準備に追われて大変でしたが、なんとか無事終了。

 

 

準備中、美味しいものを食べることが唯一の楽しみでした。

日本大使館の近くで食べたアボカドピザ。1000円くらいした。宿代より高い・・・!!

でも・・・・

うlおlおlおおおおおお!!!!!めっちゃうまい〜!

今までの半年のアフリカ旅はなんだったんだ!まるでこれまでの半年で食べてたものが残飯みたいに思えるっ!(アフリカのみんな、ごめん!)

都会最高!VIVA都会!Back to the Natureとかいうタイトルのブログなんかやってるけど、やっぱり都会の食いもんはうまい!

 

 

ということで無事レンタカー旅の準備を終えました。

次回から、世界一周の中でも忘れられない思い出となる南アフリカ・ナミビア14日間のレンタカー旅が始まります!!

お楽しみに!

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