おだやんです!
最近帰国したらどんな仕事をしようか色々考えることが増えました。
最初はWEB関係とか映像とか写真とか色々と考えましたがなんかしっくりきません。多分稼げる上限が見えてるからだと思います。大手でサラリーマンやってた方がいいじゃんと。
じゃあいっそのことビッグに挑戦してみよう!最近そう思うようになりました。大黒柱としてやるしかないので頑張ります!!
さて、マラウイ湖の秘境チズムル島へとやってきたおだやんとちょく!不思議なほどゆっくりとした時間が流れていたチズムル島絵はたくさんの楽しい思い出ができました。でもこの島ともこの日でお別れ。ムズズへと戻ります!
島を去る日
たった2泊の滞在だった。
フェリーが週に2本しかないから、この日のフェリーに乗らないと次のフェリーは1週間後。でもそうすると映像の仕事がどうしても進められないから、泣く泣くwifiのあるムズズへ戻ることに。
朝食はバーのテラスで食べる。
せっかく自分たちだけの秘境を見つけたと思ったのになあ・・・
もっとこの透明な湖で泳ぎたかったなぁ。
でもたった2日だけどこの島ではたくさんのふれあいがあって、リアルなアフリカに出会えて、たくさんの思い出ができた。
そんなお気に入りの秘境を去る日はちょっと寂しさが漂う。
そして全然関係ないけど、寂しそうな時のちょくは「おもひでぽろぽろ」の主人公タエ子の子ども時代に似てる。
パイナップルを家族で初めて食べるシーンとか、イジける感じとかそっくり。いや本当全然関係ないんだけど。
荷造りをして、同じ宿に泊まっていたトルコ人女性のギュルチンと一緒にフェリー乗り場へ。フェリー乗り場と言ってもただの砂浜なんだけど。
向かう途中、近所のガキンチョに絡まれた。
「おいおいおい!どこに行くんだ!」
「えーっと、ちょっと本土まで」
「俺だって行ったことない本土に行くだと?俺も連れていけ」
「でも先輩、さすがに全裸だとフェリー乗れないんじゃないんスか??」
「そこはお前の方でどうにかろや」
「俺の方でどうにかするって・・・」
「こ、こうですか??一応隠してみました。」
なんて茶番はいいから早くフェリー乗り場に行かせてくれ!
これが今回乗るフェリー。
行きと違って木造でボロい。大丈夫かな・・・
フェリーまでは有料の小舟で向かう。
フェリーに乗るための小舟は一人200クワチャ(=30円)。
フェリー船内は両隅に長椅子があって、中央が荷物置き場になってる簡素なものだった。
島からンカタベイまでの運賃は一人2800クワチャ(=420円)。
チズムル島よ、さようなら。多分もう来ることはないだろう。
それにしてもホント、よくこんな秘境までやって来たよな。
船の中でギルチュンに干し魚スナックをもらう。
干した淡水魚に塩がかかってる、それだけ。味は不味くはないけどおかわりはいらない程度だった。
行きの天候が特別だったのか、この船のゆっくりなスピードのせいか帰りはほとんど揺れなかった。
15時頃にンカタベイに到着!
上の写真は行きのフェリーに乗る前に前泊した安宿、Mayoka Village。
小舟がこれからフェリーに乗る乗客を運んで来る。我々はまだ降りてすらないのに・・・
それも続々と・・・
今回も降りるのにかなりの時間がかかってた。
毎回思うんだけど、まず空っぽの小舟を近づけてフェリーの中身を降ろしてから次の乗客なり荷物なり積み込めばすぐ終わるのに。本当我先に精神旺盛でめちゃくちゃだわ。
我々は我慢できずに船から降り、腰から下を濡らして岸まで少し歩いた。
この岸でたまたまムズズに直行するシェアタクシーを見つけたから乗ることにした!
ムズズまでは一人1500クワチャ(=225円)。
ハイエース型のミニバスだと20人以上詰め込まれるんだけど、シェアタクシーだと本来の定員を守ってくれるから、数十円の違いなら絶対こっちの方がいい。
日が暮れる直前にムズズの安宿Joy’s Placeに着いた。Joy’s Placeはもう一つの安宿Mzoozoozoo Lodgeよりもバス停が近くて、ご飯が美味しくて、居心地が良いしスーパーも近い。
ムズズに泊まるならJoy’s Place一択!(Joy’s Placeを紹介した記事はコチラ)
庭にテントを張ったあと、ムズズで一番美味しいA1レストランに行って晩御飯を食べた。(A1レストランの記事はコチラ)
やっぱりA1最強。というかインド料理が最強なのかも!
チズムル島へ思いを馳せながら就寝。さっきまでいた島はこのムズズの街とは全然違う、まるで夢のような場所だった。チズムル島、本当に良かったなぁ。
・・・
さて、お次は首都リロングウェにてちょくの元同僚に会いに行きます!
続く!
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