涙の別れとリシケシュで人気No.1の店Chotiwala

おだやんです!

リシケシュ滞在中のおだやんとちょく。この日は帰国するマドカちゃんと別れ、リシケシュで人気No.1のレストランに行ってきました!

涙の別れ

この日は朝から一大イベント。

みんなのアイドル・マドカちゃんが日本に帰国してしまう日。

一緒にいたのは1週間くらいだけだったけど、一緒にヨガ教室に行ったりご飯を食べたりと濃い日々を過ごしたマドカちゃん。

この笑顔とも今日でお別れか・・

旅先での出会いは一期一会。今はSNSが発達してるから「また日本で会おうね!」なんて言えるけど、昔の人ってこういうとき、「またね」じゃなくて「さようなら」だったんだろうな。

でもSNSなんて表面上の繋がりでしかない。多分マドカちゃん含め、旅先で出会った友達とはもう会えない可能性の方が高い。それが分かってるから口では「またね」と言いつつも、心にどこかでは「さようなら」になっていた。

マドカちゃんが涙ぐむもんだから、それに釣られてみんな不覚にも涙ぐんでしまった。

別れの儀式は15分くらい続いた。

これがトモ君(右端)との別れだったら3秒くらいで終わったんだろうな・・・

なんと彼女、車で6〜7時間かかるニューデリー空港までタクシーで向かうらしい!貧乏バックパッカーからしたらありえないくらい金持ちに思えるんだけど、金額を聞いたらたったの6000円だという。

社会人で休みを利用して来てるなら、わざわざ丸1日かけてリシケシュから列車とバスを乗り継いで疲れて、尚かつ治安のリスクに曝されるなら、確かにたったの6000円でタクシー使った方が賢いと思った。

タクシーに乗ったらマドカちゃん、さらに涙目に。

なんて可愛いんだコンチクショー!こっちも泣いてしまうじゃないか!

タクシーは一瞬で去っていった。

なんか推しメンが引退してしまった後のAKBファンみたいな虚無感が漂っていた。

リシケシュ人気No.1の店

涙の別れの後、日中はそれぞれヨガをしたり瞑想の教室に行ったりして過ごす。瞑想って予想以上に集中するから、結構お腹が空く!

この日の夜は、トモ君が目を付けていたリシケシュで超人気のレストラン「Chotiwala(チョティワラ)」へ行ってみることになった。

お店はラムジュラ橋の近く。

入り口には謎の像(おそらくChotiwalaさん)が!

別の日に行った時には、入り口にこの人形と全く同じ格好をしたおじさんが座ってて、客引きしていた。

しかも彼、ずっと下向いて動かない。多分お金を払えば写真撮影に応じてくれるんだと思われる。

なんかドラゴンボールに出てくる魔人ブーにしか見えない!

 

 

さて、店の中は、大混雑!

ちなみに同じ店が2軒並んでるけど、人気なのは手前の店。

外国人よりも、インド人旅行者に人気な模様。

こちらがメニュー。

一番人気は「スペシャルターリー」186Rs(=315円)

これほどの値段の高さにも関わらず、インド人に大人気のターリーって一体どんなものだろうとワクワクしながら待ってると・・

 

出て来た!

すごいッ!!!

なにこの超豪華さ。肉を使って無いのにこの種類の豊富さ、そして豪華さって凄い。

上からみると・・

グリーンピース入りご飯から時計回りに説明して、ご飯、豆カレー1(Dal Makhani)、カレー2(パニールバターマサラ)、ミックスベジ、豆団子のクリームスープ、シロップ漬けドーナツ、ピクルス、ヨーグルトサラダ、グリーンサラダ。

中央にパリパリのパパッド、そしてさらにチャパティ4枚付き。

合計11種類

とりあえず食べる。

うまい!

一つ一つも美味しいけど、いろんなカレーを同時に食べると、さらに美味しい!

男性でも全部食べきれないくらいの量だった。行くときはかなりお腹を空かせて行かないと楽しめない気がする。

インド料理ってなんでこんなに美味しいんだろう。カレーしか無いけど。

帰りにチョティワラさんとチョクとで記念撮影。

この後ちょくのあだ名が一時的にチョクワラになりました。

Chotiwara、大満足!!!

 

 

帰り道、ちょくはいろんなヨガ教室の看板のスケジューをチェックしてた。

一つの教室でもいろんなタイプのヨガや瞑想のクラスがあるのが驚き。そして瞑想クラスは朝5時とか6時とか日の出前からやるのも、本気度が伺える。

「ヨガってヨガの種類、先生との相性が大切だそうで、習いたての頃はいろんな教室を回って自分に合う教室を見つけ出すことが最初のミッションだったりする。だからこういうスケジュールボードをしっかりチェックしてないと、効率的に色々見て回れない。」

そうちょく先生は仰っていました。

最近、ヨガを習い始めたちょくは本当に楽しそうで、水を得た魚みたいに生き生きしてる。エベレストトレッキングではあまりの過酷さに何度も発狂してたから、良かった良かった。

続く!

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