不要な旅道具を郵送!インドから日本に郵送するといくら?

ベジタリアンの街リシケシュに来て、はや半月。

肉を食べずに瞑想とかしていると、闘争心とか欲みたいなものが自分の中から消えていくような感じがして、中々のリシケシュから動き出せずにいます(沈没のカッコ良い言い訳)。

おだやんです。

旅を始めて8ヶ月が過ぎ、旅にも慣れてきた今日この頃。改めて自分たちの荷物を見てみると、あまりに要らないものがあったため、インドから日本に郵送しました!

ローカル食堂でブランチ

最近朝はあまりお腹が空かないからブランチが多くなる。

この日食べたターリーはスパイス薄めでパッとしなかった・・・

夫婦で食への意見が割れるとしたら、それは唯一「パンチがあるかどうか」ということ。俺としては、肉がないからせめてスパイスでガツンとした料理を食べたいんだけど、ちょくにはこのくらいがちょうど良いらしい。

郵便局へ!

旅を始めて8ヶ月。
「これ、もしかして要らない??」と思える旅道具が増えてきた。

例えば、スマホのモバイル充電器やアウトドア用のお皿などあまり使わない荷物。月に1度使うかどうかの旅道具は持っていて疲れるだけだから送ってしまおう!

ということで、さっそく日本人宿から川の対岸にあるリシケシュ郵便局へ。

向かったのは国営のIndia Post ラクシュマンジュラ支店。大きな支店という訳じゃないから建物はかなり小さい。

あまりに小さくて最初は気がつかなかったほど。

地図でいうとこちらです。

ラクシュマンジュラ郵便局
営業時間:10:05〜16:00(日曜定休)

目印はこの赤い看板。

入り口にあるヒンドゥー語、何かの説明なんだろうけど全く読めない。

近くのお土産屋でダンボールを手に入れて、郵便局の中で詰め替えてテープで梱包した。

重さを図り終わったら、係のおじさんがせっかく綺麗に貼ったテープを剥がし始めた。

せっかく貼ったのに!!

聞くと、中に不審物がないか確認するとのこと。

ちょっとおっちゃん!さっきまで俺たちがテープで梱包してるの目の前で見てたんだから、せめてテープする前に言ってくれ!

ちなみに送り方は至ってシンプル。

1、ダンボールに入れて持ち込み
2、重さを測る
3、伝票を書く(物品名は細かく記入)
4、箱の側面にも住所を書く
5、中身チェック
6、支払い

気になる重さは・・・

重さは3.8キロ

気になる送料は船便で

 

1,700ルピー(=2,890円)

 

やっぱりインド!国際郵便なのに思ったよりかなり安い!こんなに安いならもっとお土産詰めて送ればよかった・・

ちなみに追跡サービスもきちんとあって、こちらのサイト→India Post Track Consignmentで確認できます。

インドでお土産を買いすぎてしまったら、サクッと送っちゃいましょう!

〜注意点〜
他の旅人から船便で浸水したことがあると聞きました。何重にもビニールなどで防水対策することをオススメします!

 

オーガニック系カフェの聖地

晩御飯の前、ちょくは一人オーガニック系のカフェ(カフェおかえりに行く坂の途中にある)へ。

リシケシュは世界中からヨガを習いにたくさんの外国人も集まる街。ヨガをやっている人は健康志向の人が多いから、リシケシュにある飲食店も必然的にオーガニック系の店が多い。

あちこちにオーガニック系カフェがあって、まるで聖地のよう。

ハーブティー10ルピー(=17円)。

ちょく曰く「このハーブティーは香りが良く、こだわりが感じられた」そうです。

リシケシュって、健康に気を遣ってる人にとっては楽園のような場所だと思う。

健康に全く気を遣ってない俺ですら、食べ物への考え方がちょっと変わったほど。実際にこの街でベジタリアン生活を続けてからというもの「肉は週1くらいでもやっていける!」とまで思えるようになった。

こういったベジタリアン生活を経験して感じたことも、後日ちょくがまとめてくれると思います!(丸投げ)

この日の晩御飯

この日は同じ宿に泊まっている日本人トモヤ君と台湾人の女の子と4人で、ブリトスが美味しい「Ganga Beach Cafe」へ。

二人も世界をぐるぐる旅してるんだそう。トモヤ君からモロッコでオススメのラクダツアーを教えてもらったり、いろんな旅情報をゲット!サハラ砂漠でラクダツアー、行ってみたい!

さて、晩御飯は「肉は週1くらいでいい!」と言わせしめるほど美味しいブリトス(170ルピー)!

ブリトスにライスって炭水化物多めで健康的には見えないけど、味付けは絶妙で美味しい!これリシケシュ1ヶ月の滞在で5日に1度くらい食べていた気がする。

ちょくはグリル野菜プレート(190ルピー)

俺も食べたけど、こんなに肉厚でジューシーな野菜が食べられるなら・・・

肉要らないわ。

長い間肉が禁じられている街だからか、そう思わせられるほど工夫が凝らされていた。他のインドの街の食堂と比べて、野菜の焼き加減、油の量、ご飯の味付けと細部にまでこだわりを感じる。

それにそもそも、リシケシュには貧乏バックパッカーはあまりおらず、健康派志向のお金持ち西洋人なんかがたくさん集まる街だから美味しい店が多いんだと思う。

・・・

最近、肉よりも野菜が好きなちょくはリシケシュに来て以来、食事をしている時は本当に嬉しそう。

夫婦で旅すると行きたい場所の意見が別れる時がある。ネパールで体験したエベレストトレッキングは俺の希望で、付いて来たちょくには大変な思いをさせてしまった。

だから今回リシケシュに来たのは、思う存分健康ライフを送りたいというちょくの強い希望があってのことだった。

ヨガに、アーユルヴェーダに、ベジタリアン生活。思う存分健康になってちょくは最終的にどう変わるのか気になるところ・・・

続く!

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