「最大」という言葉に弱いです。
おだやんです。
前回記事→5泊6日モンゴル大草原の旅 その③渓谷のゲルと遊牧民の暮らしの続きです。
モンゴル最大の滝へ!!
大草原の旅3日目の朝。
水道がないのでペットボトルの水で顔を洗います。
ワイルドなマイワイフ。
そしてまたもや質素な朝食を済ませ、近くにあるというモンゴル最大の滝とやらを見に行くことに!
車で川を渡ります。さすがロシア製バン!
そして滝の近くに到着!
モンゴル最大の滝へ歩いて向かいます。
果たしてどれほど滝なのか!というかどこに滝なんかあるんだ・・・
と言ってると草原に急遽裂け目が・・・
小さっ!!
モンゴルの最大の滝だそうです・・・え
高さ20m、幅10m。
そうなんです。平原が広がるモンゴルには大きな滝がないんです。
ちなみに日本最大の滝は
富山県の「称名の滝」で落差は350mだそうです。
周囲の観光客は上から見るだけで帰ってましたが、ガイドは下に降りる道を知っているとのこと。
崖を下って川べりに降りました。木が茂っていて爽やかな川沿いの道。
これまで草原ばかりで木なんて1本も見なかった我々にとっては新鮮な景色。
川の水はというと・・鉱物のせいで赤茶色に濁っています。
そして滝壺に到着。
下から滝を見上げても・・
期待した方、すみません。
滝からあがると、馬発見。
ガイド曰く、どこかの家畜の馬なんだけど、みんなほったらかして放牧しているそう。
夕方になると遊牧民の子どもや父親が家畜をゲルの周囲に集める、とのことです。
滝よりもやっぱり馬のほうが癒される!
次の宿泊地、温泉に向かう途中、橋が壊れていました。
念のためみんな降りて歩いて渡ってくれとのこと。
そしてドライバーだけをのせた車たちが次々と通っていきます。
その度に橋の板が揺れていました。
「これ誰か直さないの?」とガイドに聞くと
「大丈夫!誰かがいつか治すわよ!」と明るい返事が返ってきました。
たくましいモンゴル人、好きです。
この日はモンゴルで温泉に入りました!続きは次の記事で!
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