ちょくです。
中華料理ってなんでこんなに美味しいのでしょうか。なにを食べても美味しい・・・幸せ。
しかし!このブログはまだまだモンゴルを攻めてまいります。時差がありますが、「まだモンゴルかよ」と思わずお付き合いください。
モンゴル最高ですから!!
さて、モンゴルの首都ウランバートルに滞在中私たち夫婦もそろそろ次に移動。重い腰を上げて、次の町へ列車の切符を購入!
大草原の次は・・・?
気づけばゲストハウスでも古株になっていた私たち夫婦。
予定ではすぐに中国に行くつもりだったけど、モンゴルが好きすぎてもう少しモンゴルの旅を続けたい!
悩んだ末、モンゴルを攻めることにしました。・・・はい、モンゴル愛が止まりません。
さて、モンゴルのどこへ行く?
と、地図を広げて目に入ったのは・・・
「ゴビ砂漠」
そう、ここモンゴルには大草原だけでなく、砂漠もある。
私たちはまだモンゴルの砂漠をきちんと見ていない!!
ここだ!
よし、砂漠にいこう!!
とは言うものの、こちらをご覧ください。
本当ゴビ砂漠広い!
南の方、どこもかしこもゴビ砂漠。
近づいて見てみるとこんな感じ。
現在地のウランバートル(青星)からダランザドガド(紫星)という町へ行くパターンも考えたけど、そこから中国に入るには、またウランバートルに戻らなくてはいけません。来た道を戻るのはお金も時間も勿体ないような気がして、微妙。
もっと効率よく砂漠を堪能できる場所はないのかな?
そこで思い出したのが、
「サインシャンド」
という町。
ここは、モンゴルに行く道中に仲良くなった香港人から「恐竜で有名だ」とだけ聞いていた場所。
残念ながらゲストハウスに置いてあった「地球の歩き方(11〜12年版)」には乗っていなかったので、小さな町みたい。
ここの良いところは、ウランバートルと北京を結ぶ列車を途中下車するだけだから、来た道を戻る必要もない!ということ。神。
情報は少ないけど、砂漠と恐竜に高まる我々夫婦。
こ、ここだ!
次の目的地は、
サインシャンドに決定!
切符を求めウランバートル駅へ
行き先も決まったところで、早速列車の切符を買いに駅まで歩く。
ゲストハウスから歩いて20分のウランバートル駅。
の、左隣にあるこの建物でチケットを買う!
中は平日の昼間にもかかわらず、人でごった返し。
え、混みすぎ!
祝日?仕事は?お昼休み??
よくわからないけど、めっちゃ混んでる。
窓口には番号が掲示されていて、日本の銀行みたいに、整理番号を取って待つ感じ。
私たちも整理番号をゲット!
と思ったら順番まで40人くらい待たないといけない…40人て…
ということで、この間に昼食!
整理券を取ってから呼ばれるまで1時間15分くらいかかったけど、
お腹も空いていたし、戻ったらちょうど呼ばれたし、良かったー。
ついに、切符購入!
サインシャンド行きの列車は、一日2便。
①10:15ウランバートル発→19:57サインシャンド着
②17:30ウランバートル発→2:49サインシャンド着
私たちは深夜に到着するのは嫌なので、①を選択。
値段は1番安い寝台列車で、
一人9100トゥグリク(約505円)
9時間も列車に乗るのに、激安!!!
窓口のお姉さんは少し英語が話せたので割とスムーズ。パスポートを見せて、お金を払って…
列車の切符ゲット!
なんともスムーズにゲット。もうモンゴルの鉄道は制した!!
これで、もう後戻りはできない・・・
砂漠と恐竜の町。これしか情報がないサインシャンド。
不安と期待を胸に向かいます!
明日は9時間の寝台列車移動!
続き→日中の列車内はトランプブーム!9時間の列車移動でサインシャンドへ
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