おだやんです。
桂林から南寧にやってきて、ベトナム行きのチケットをGETしたおだやんとちょく。
さっそく1晩泊まる宿を探したらありました。あったんだけど・・・・
南寧で泊まった宿「食品賓館」
もう桂林→南寧までの移動(桂林・興坪から南寧まで移動!前編・列車がまさかの・・・)のように寝坊はできない。
でも起きれる自信がない!
そこで考え方を変えた。
多少起きるのが遅くても間に合うくらいの距離にある宿にしよう!
ダメ人間の発想です。
そう思ってバスターミナルの近くにあった宿に入ってみた。
全く宿に見えない。
漢字がわかる日本人からしたら、スーパーか食堂にしか見えない。
食品ってホテル名に付けたらダメやろ。
一応地図を。
なんと南寧国際バスターミナルまで
250m!!
これならバス出発の30前に起きても間に合う!
さっそく宿へ。
もちろん、英語は通じない。
でももちろん何も言わなくてもこのバックパックを見れば「泊まりたいんだ!」って思いは伝わる。
おばちゃん、部屋の写真を並べてくれて
一番高い部屋が150元、次が120元、一番安いのが100元と教えてくれた。
でもそこですんなり契約しないのが我々。
「ヤダヤダ!まけてくれなきゃ泊まらない!」
と筆談で交渉。
そしたらなんと!
「90元でいいよ」と言ってくれた。1440円。まあ高いけど今の我々には値段より近さだ!
その後おばちゃんは、「部屋になにか問題がある」的なことを言ってたけど、その時は気にしなかった。
部屋に案内されたけど、そんなに悪くない。
いいじゃん。
お姉さんが案内を終えてフロントに戻ろうとしたので
「鍵くれ!」
ってジェスチャーで伝えたら
お姉さんが一言
「ダメだ!」
え・・・
なんでだよ。鍵くれよ。
「鍵!」
「ダメ!」
フロントに説明を求めたら、おばちゃん曰く
実はこの部屋、鍵が無いらしい・・・
え・・・
フロントのマスターキーしかないと。訳ありの部屋だから90元でいいのだと。
鍵を開けるときはフロントにいるスタッフをいちいち連れて開けてもらわないといけないそう。
もはやホテルの部屋として機能してないよね。
まあ晩メシ食べに外に出るだけだし、1泊しかしないから気にしないことにしました。
中国での最後の晩ご飯
中国最後の晩ご飯とあって、少しくらいいいもの食べよう!ということで
宿の数件隣にチェーン店っぽいファミレスがあったので、そこへ。
いや、普段の晩ご飯からしたらファミレスは少し贅沢な方なんです!
メニューはというと
大半が肉と野菜の炒め物。
だから
メニューの写真を見ても
全部茶色と緑の何か
違いが分からない!!
せめて豚なのか鳥なのか牛なのか教えてくれ!
頼んで出てきた定食。正体は牛肉とジャガイモ炒め。
スープもついてひとり
21元(330円)
これがチョー美味い!牛肉がホロホロになるまで煮込んであってご飯が進む!
付け合わせの鶏ガラスープも美味かった!
ああ、今日で中国も最後か・・と夫婦で思い出話に。
合計1ヶ月しか居なかったけど、いろんな料理を食べて、いろんな人に出会って、いろんな景色を見て、いろんな失敗があった中国。中国を旅したことで、旅人としてタフになれた気がしてます。
そして中国料理(中国では中華料理と言わないって知ってた?)と別れるのは脂っこくて辛いもの好きとしては悲しい。
中国、次旅する機会があれば半年くらいかけて周遊してみたい。中国、ホントにいい国でした!
と、中国旅の余韻に浸りながらホテルに帰る前に水を買いに行ったとき
こんな光景が・・・
バイクの数やべー!
バイク大国・ベトナムに近いから?ちょっとベトナム行くの怖くなりました・・・・
中国いいですよね。私も大好き。35年前、そちらがまだ生まれてないとき、1か月ぶらぶらしました。個人の観光ビザが当時で3万円もしたので、香港で、ビザを取って、杭州へ飛びました。上海では、東銀や商社がホテルにオフィスを設けてました。以来、1週間や2週間と何回か行きましたが、なんせ広いので、じっくり日数をかけないと。一般市民は優しかった。しかし、怖くて、一度も公衆トイレに入ってません。
ターニアさん
ビザ、相当高いですね!
そうそう、中国人は優しいですよね。
日本だと中国の文句ばっかり言ってる人が多いですが、行ってみると違いますよね!
トイレはたぶんインドより汚いです笑
来た… ついに来た、ここまで。最初から読み始めて、ここまで。読んだわー。今後も読む(と思う)から、更新楽しみ。
同期へ
その書き方はリオ帰りのはこちゃんか? 仕事の同期だよね?あと1年半くらい愛読よろしくね!海外提案ネタあったらあげるよ!