ちょくです!
最近、古本屋で本を買いました。果たしていつ読み終わるのか・・・。
日本にいたときは全然本を読んでいなかったので結構時間がかかりそうだけど、頑張ろう。
さて、早朝5時スタートで老寨山を登り、その帰り道に偶然中国の伝統的なお葬式に遭遇した、おだやんとちょく。
仮眠をとって次は夕日だ!ということで、まだまだ興坪の絶景を堪能します!
濃すぎた朝の時間はこちらから!
老寨山について→(ずっと見たかった景色、興坪の老寨山から見た絶景)
中国の伝統的なお葬式について→(村中に響き渡る爆竹の音・・・中国伝統のお葬式に遭遇)
朝ごはんは、小籠包という名のミニ肉まん
とにかく濃い朝を過ごした私たち。
もう一日分の体力を使った気分だけど、まだ朝の9時。
朝ごはんを食べに行きます。
中国式のお葬式を見てから1時間くらいしか経過していないのに、道路がキレイになってる!
行列が過ぎたらみんな自分の家の前をほうきとちり取りで掃いてたけど、あっという間だな。
今日の朝ごはんは、
毎朝桂林ビーフンを食べていて飽きちゃったので、小籠包!
出てきたのは小籠包というより、ミニ肉まんって感じ。8元(128円)
中国で小籠包を頼むと大体ミニ肉まんが出てくることが多い気がする。
私はレンゲの上で皮を破ったらジュワッと肉汁出てくるタイプの小籠包が好きなので、ちょっと残念。
あと、右側のは蒸し餃子。7元(112円)
卵と海藻の中華スープ、3元(39円)。ちょっと薄かったけど美味しかった。
3品を二人でシェアして合計、18元(288円)
このあと宿に戻って爆睡しました。朝4時半起きは辛い!
興坪の街を散策、パート②
ちょっと宿で休んだあとは、夕方から興坪の街散策パート②。
実は一度散策記事は書いたんだけど、(パート①→ついに秘境発見!!絶景が広がる小さな村「桂林・興坪(シンピン)」)まだ見れていないところがあったので今日はそこへ。
御土産屋さんが数件並ぶ道。
陽朔みたいにクラブミュージック流れてないし、落ち着いていて好き。
今はこんなにのどかだけど、数年したら陽朔みたいになってしまうのだろうか。
街は変わっていくものだけど、ここはずっとこのままでいてほしい。
訪れたのは、ここ。
名前は忘れちゃったんだけど、左の看板には「歴史文化」って書いてある。恐らく博物館。
入ってみると、この建物もすべてレンガ造りで雰囲気がある。
両側にお土産が並んでいるけど、何故か店員はいない。
中国は観光地に入るには必ず入場料がかかっていたけど(そして大体高い)、この博物館は募金システム。
なんか、ローカルな感じが良い!
博物館っていうほど、個数はないんだけど少しだけ展示物がある。
・・・と思ったら、値札貼ってあった。商品だった。
建物は二階建て。
上はステージのようになっている。
人形が飾ってあるっということは、昔はここでショーとかやっていたのかな。
とても小さなステージだけど、屋根の形や模様などがとても凝っていて素敵。
二階に上がれば、ステージ上にも立てる。
上から見下ろすと、また違った景色!当時の作りがそのまま残っているのが素晴らしい。
ステージにたつと、踊りだしたくなるのは私だけでしょうか。
きっと踊りやってる人はみんなそうだと思う。思わずクルッと回りたくなっちゃうよね。
二階はほとんど何も展示とかはされていないんだけど、
なぜか壁にトリックアート。
しかも、めっちゃ躍動感あって、完成度高い!!!
20元札からおじいさん飛び出てきちゃったよ、興坪やばい。
恐らく20元札のトリックアートはきっと世界中探しても興坪にしかないレアもの。
トリックアートマニアの人は一度訪れるべし。
ちなみに反対側の壁にも、トリックアート。
ただ、トリックアートはこの2つだけ。厳選された作品たちです。
二階はトリックアート以外は何もなく、一応ある展示スペースは空っぽで埃を被ってました。
でも、歴史を感じる建物とトリックアート。なんか面白かったです。
博物館っぽい場所のあとは、夕日を見に川沿いへ。
橋と山のコラボが、もうなんとも言えない素晴らしさ。
普通の道ですら絶景って、興坪やばい。
夕日をじっくり待つ。
もうこの時点で絶景なんだけど、興坪やばい。
そして迎えた、そのとき。
吸い込まれるような、興坪の夕日。
ダイナミックすぎて、もう・・・。
最高すぎるよ、興坪!!!!!
ふと川に目を向けると、ぼんやり光が見えた。
鵜飼いのおじいさん。
おじいさん、魚捕ってるのかと思ったらポージングしてるだけだった。
どうやら鵜飼いの写真を撮るツアーがあるらしく、おじいさんの前にはゴツイカメラを持った人が15人くらい並んでる。微動だにせずじーっとランプを見つめているから何事かと思った。
興坪の夕日は本当に吸い込まれそうな夕日で、ずーっと見ていたいと思える素晴らしい景色だった。
今日は朝から晩まで絶景尽くし。何回も言っているけど、興坪に来てよかった!
あとは筏で川下りが出来れば、思い残すことはない。
明日からはいよいよ今回興坪に来た最大の目的、「絶景川下り」!
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